「プレアデス+かく語りき」バーバラ・マーシニアック著
P250 第18章 意識の交響曲・・・より一部転載しました。
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感情は気持ちをもたらし、あなた方を気持ちと結びつけるがゆえに、意識の様々な状態を認識できます。論理的な頭脳は、意識の様々な状態を認識させてはくれません。それは論理的な頭脳は自己の在り方に固執するからです。
それは自己の境界線の中にとどまって、他の領域を認めようとしません。しかし気持ちは違いがわかるので、他の領域を常に認めるのです。あなたが気持ちと呼んでいるエネルギーによって、サインや定義を読み取ることができます。それは実際には波動です。
音は感情の様々な状態を引き起こします。音はあなたの身体に光を思い出させます。深遠な宇宙の愛を、そして他の世界を思い出させます。あなた方が音のハーモニックス（和音）を作り出すと、あなたの身体は何かを思い出します。
あなたの身体は非常な喜びを覚えたり、時にはものすごく悲しくなったりします。あなたの身体は、これまでずっとあこがれてきた周波数を求め、それにアクセスします。その周波数は音が思い出させてくれたものです。音があなたの身体を演奏することを許すとき、あなたが求めてきた周波数が発見できるでしょう。この周波数は、あなたの身体の螺旋の進化とつながりがあります。
音はあなたの身体の外側にある、より高いチャクラとあなたを結びつけてくれるものです。その理由は、論理的な方法では、そのようなチャクラにアクセスすることができないからです。あなた方は気持ちを通じてすべての周波数やチャクラセンターにアクセスしなければなりません。そして音こそあなたを気持ちと結びつけてくれるもので、その気持ちが情報の理解を可能にしてくれます。
（中略）
音は進化するでしょう。今、人間はある波長に合わせて声を出すことによって、音を出す楽器になることが出来ます。人間は、フルート、ピアノ、ハーブ、オーボエ、チューバになります。人間はエネルギーが身体を使って様々な音を出すことを許し、その音を自分でコントロールしたり、音域のコントロールをすることもありません。
神が演奏し、人間は皆で一緒に演奏する交響曲を聞いている人々を観察すればよいのです。それは極めて深遠な体験です。
これらのハーモニックスは、信じられないような形で活用することが、可能です。というのは、ハーモニクスは、数多くのことを進化させることが出来るからです。こうしたハーモニックスを活用するに当たって、大事なことの一つは、ハーモニックスが終わったときに本当に静かにすることです。ハーモニックスは何かを変化させ、ドアをあけます。人間の身体を通して、演奏されるある種の音の組み合わせによって、情報が解放され、知性の周波数が開かれます。ハーモニックスが終わった後、長い間沈黙を保つ事によって、人間の肉体を周波数を受け止め、吸収する道具として使う事が可能となり、呼吸法によって自らを恍惚とした状態に持って行くことができます。
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♬音楽は楽しいものも、悲しいもの、それらの感情は単なる音のなす技だけではないようですね。
人はどんな音楽を聴いても、そこに自らの心を解放する瞬間をもっているのです。
「音楽に浸ることは、光を思い出す。」って、素敵なことですね。
