アイリス あいりす 

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アラン・ワッツ 大学生に送る 人生の生き方<NO508>

2014-10-23 16:01:07 | 日記
アラン・ワッツ~「お金が目的でなかったら、キミは何がしたいのか?」


これから、大学を卒業してどんな仕事を
していくのか、限られた条件の中で
仕事を探さないといけないのは、
大変ですね。

就職活動が大学生の意欲をむしばんでいる
現状を見るにつけ。
私も、これはおかしすぎると
思ってきました。

大学生が以前のような就活ができません

それに運よく就職しても、有名大学を
卒業しても、IQが高い子供達も、こぼれて
家に閉じこもる人が増えているのを、
耳にします。

子供の教育が悪いのか、それとも社会の
仕組みがひずみを生んでいるのか?

後から後から、子供たちは卒業していきます。

いったいこの社会はどうやって、立ち直るのか
混沌とした気持ちを経験しました。

有名な国立私立に
入った子供達が、会社を辞めた人の数を聞き、
唖然としました。引きこもりになっています。

何かがおかしい。
そう思ってすでに10年すぎました。

気が付くと家の周りにも3人ほど、家にいる子供が
いるようです。

まだ増える可能性もあります。

この現状をどうするのがいいのか、
私は、このアランワットの話にうなずけることが
ありました。

子供たちは、点を取るだけに生きてきました。
そうして、いざ、仕事を選ぶときにも、それまでの
IQが効き目があると思い込んでいるのです。
それを教えてきたのは、まぎれもない家庭で
あり、学校であり、塾です。そしてマスコミも
そうですね。

もっと自由に生きていいのです。
人によって価値感が違っていいのです。

私も実は母親として、友人から子供たちの
事を聞かれて、明らかにがっかりしたような
話をされたことがありました。
参考になるような話もなかったからでしょうね。

子供たちの人生をまるまる応援しているのは
私のように、ちょっと変わった母親しか
いないのが現実かもしれません。

これから就活をする大学生の皆さんも
そして、悩んで仕事をしている方も
もう一度、自分の人生を振り返ってみても
いいかもしれませんね。

どんな道も険しいのは、当たり前です。
しかしそれが、目的をもっているのなら、
我慢できるのではないでしょうか?

それが、昇進であっても、私はその人の
目的が間違っているとは、思っていませんよ。
ひとそれぞれですから。




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