引っ越しを沢山経験してきた者として、家の間取りについて最近思う事があります。
昔の家は台所が北側にあって、主婦が寒いからと次第に東、あるいは南側へと移動してきました。
ところが、冷蔵庫が発達していても、梅干しや漬物を置きたいときに、南側や暖かい部屋では、具合が悪い事も経験してきました。味噌を自家製で作った時も、実は失敗してしまいました。
このように昔の家の作りは北側で、実は正解だったのではないかと思ったのです。
そして、出来れば家の北側の外壁に、バックヤードを作り漬物などを、置ける場所があるといいですね。
以前住んだことがあるマンションには北側にベランダがあり、そこに干した大根を大きな漬物入れに漬けていた事もあります。
今住んでいる家には、適当な場所がないのですが、家の中でどこが涼しい場所かを探して見ると、北側に面している階段の踊り場が一番涼しいことがわかりました。
漬物用物置は、家の建物に内蔵された形ではなく、外壁の外に作った方が涼しくて具合が良いですね。箱買いのジャガイモも置くことができます。北側にあって雨よけの屋根があり、ベランダ風に使いがってがいいと、夏の涼しいコーヒータイムにも使えます。
次に家を探す時には、考えて家を探しましょうか。(笑)