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美濃加茂市長 藤井氏に無罪判決がでました<1115>

2015-03-06 12:57:04 | 社会問題 日々雑感


 岐阜県美濃加茂市への浄水設備設置をめぐる贈収賄事件で、事前収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、「贈賄を認めた業者は、現金授受に関して事実を語ったか疑問だ」として、無罪(求刑懲役1年6カ月、追徴金30万円)の判決を言い渡した。

「侮辱するような取り調べ」美濃加茂市長、無罪受け会見
 「全国最年少市長」と話題になった藤井市長は、市議だった2013年3~4月、設備会社社長の中林正善受刑者(44)=贈賄罪や金融機関への詐欺罪で実刑判決が確定=から浄水設備導入に向けて職員に働きかけるよう依頼を受け、見返りに2度にわたって現金計30万円を受け取ったとして、起訴されていた。

 公判では、「市長に現金を渡した」などと認めた中林社長の証言の信用性が争われた。

 検察側は、中林社長の金融機関の出入金記録や、2人がやりとりしたメールの存在を指摘。中林社長の証言と一致すると主張していた。一方、藤井市長は「現金を受け取った事実は一切ない」と無罪を主張していた。

 判決は、1回目の現金授受に関する中林社長の捜査段階での供述の変遷を取り上げ、「強く印象に残るべきことなのに、不自然と言わざるを得ない」とした。さらに中林社長が捜査段階で2回目の現金授受を先行して自白し、公判で「1回目のことはよく覚えていなかった」と述べた点について、「賄賂を渡すのは非日常。渡したのなら記憶があったはずだ」と疑問を呈した。

 また、検察側が証言の支えとした出入金記録については、「賄賂の原資になりうるとしても授受を裏付けるわけではない」と指摘。中林社長が「なんでも遠慮なくご相談下さい」と送ったメールは、「さまざまな解釈ができる」と分析。賄賂の存在を示すとする検察側の見方を否定した。

 一方、藤井市長の弁護団が主張していた「供述の誘導」について、鵜飼裁判長は「捜査側と取引をした事実はうかがえない」と判断。中林社長が「虚偽」の説明をした背景として、当時、多額の詐欺事件の捜査が進められていたことを挙げ、「なるべく軽い処分になるよう、別の重大事件に目を向けさせようと考えた可能性がある」と指摘した。

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◆やっと判決がでましたね。
藤井市長は選挙前からTPPについては、絶対に反対を表明していましたから、阿修羅掲示板などでも、策略が検察によって行われた模様だと言われていました。
それは、なぜなのか、東京から転勤して来た若い検察官が就任してから、すぐにこの件を取り上げた模様ですから、最初から臭い事件でしたね。

しかし、どうしてこの時期にこの判決なんでしょうか?
この裁判官についても、私は操作があったのではないかとさえ、思いますよ。
国会議員が毎日のように、収賄と思われる寄付金について暴露されていますから、このような
判決を今頃、ベストタイミングで、出したのだと思います。

とにかく藤井市長にとってはよかったですね。

国会議員については、もう騙されなです。
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