アイリス あいりす 

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日本がIMFに加盟したのは戦後7年後でした<2927>

2015-11-12 23:41:47 | 社会問題 日々雑感

http://japanandworld.net/archives/611 より転載しました

IMFの誕生

1944年アメリカで開かれた、国連「金融・財政会議」の
ブレトン・ウッズ協定により設立が提案され、1945年に設立されます。


1947年に、IMF協定が発効し実際の業務を開始します。
同時に国連と協定を結び、国連の専門機関となりました。

日本は、1952年(昭和27年)にIMFへ加盟し、理事国

となりました。

 

 

IMFの組織

トップは専務理事と呼ばれる役職で、2013年9月現在は、
フランスの弁護士、政治家である、クリスティーヌ・ラガルド専務理事が
務めています。

次いで副専務理事が4人います。

このうち1人は、日本人となっていて、

財務省の財務官を退職した後の指定ポストとなっています。

そして、国または国のグループを代表する、
理事24名から構成される理事会があります。

この理事にも日本はポストを確保していて、
財務省からの出向者が務めています。

IMFへの出資比率順位

2010年現在の情報では、以下の通りです。

  • 1位:アメリカ 17.41%
  • 2位:日本 6.46% 
  • 3位:中国 6.39%
  • 4位:ドイツ 5.59%
  • 5位:フランス 4.23%

IMFからの最大借入国

2013年3月7日現在では、
ギリシャ、ポルトガル、アイルランドとなっています。

リーマンショック後に、
次はヨーロッパ危機だ!危機はギリシャから!!

なんて言われていましたが、最近は落ち着いていますね。

IMFから日本への提案

過去に日本は、

IMFから消費税15%の増税を提案

されたことがあるようです。

さすがに、日本は世界最大の債権国(他国へお金を貸している)であり、
出資比率世界2位の日本へ、

それはおかしいでしょ( ̄▽ ̄)

ということで立ち消えたようですが、

なんと、

現在も再度提案されているようですね(*_*;

ほいほい増税して、国民への負担ばかりではなく、天下りを無くしたり、
無駄を省いてほしいものですね!


~~~~~~~~~~~~

♫ IMFというものがそもそもロス茶の舞台ですから、この日本の消費税云々もIMFを

迂回して日本を操作していると私は思います。国民はこのニュースを聞くことで、仕方がないのかなと、15パーセントにしろっていうのなら、10パーセントなら、まだましかもしれないと、思うからです。

みなつながりの中でやっているのですから。なんでもできちゃうんです。

IMFでは日本が所有しているアメリカ国債を融資にすることに、なったのは、故中川議員の企画だったようです。

ですから、日本はアメリカ国債をIMFを介して、かなり儲けているのかもしれません。

世界のからくりは、ばかばかしいです。

 
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