スプートニク日本より転載しました。
日本の自動車メーカー「トヨタ」が、近いうちにもロシアの自動車市場への「カローラ」の供給を停止する可能性がある。分析機関「Avtostat」が伝えた。
アナリストらによると、ロシア指導部がトルコからの自動車の輸入を禁止した場合、「カローラ」の供給が停止する可能性があるという。
トルコがシリアでロシア軍機を撃墜し、両国関係が急激に悪化したため、自動車の輸入が禁止される可能性がある。
トヨタは2015年初めからロシアで5000台の「カローラ」を販売した。なお「カローラ」は全てトルコからロシアのディーラーに供給されている。
ロシア・トルコ関係は、火曜日シリアでロシアのスホイ24爆撃機がトルコ側により撃墜された事件の後、危機的状況となっている。
24日、ロシア機スホイ24が、シリアで墜落した。ロシアのプーチン大統領は、ロシア機について、シリア上空でトルコのF-16戦闘機の「空対空」型ミサイルによって撃墜され、トルコとの国境から4キロのシリアで墜落したと発表した。プーチン大統領は、テロリストの共犯者たちによる「裏切り行為だ」と指摘した。
ロシア国防省の声明によると、パイロット1人は脱出して降りる最中に地上から攻撃されて死亡、またパイロットの救助作業を行っていたヘリコプター「ミル8」も攻撃され、作業に参加してした海兵隊員1人が死亡した。
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♫ トヨタの被害って、それだけでしょうか?
まだ何かロシアは握っているのではないでしょうか?イスラム国の兵士が列をなして乗っていた、トヨタの新車をみましたよ。あれも、トルコ経由で運ばれた可能性もありそうですね。