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ベンジャミン・フルフォード 未来計画局について<NO984>

2015-02-04 23:21:16 | 社会問題 日々雑感
新ほんとうがいちばんより転載しました。

転載元:嗚呼、悲しいではないか!さんより
フルフォードレポート英語版(2/3)
何故、未来計画局なのか Benjamin Fulford 2015.2.1

1980年に初めて日本へ来た時に、東京の下町の川に魚が泳ぐのを見て驚いた。1980年代の日本は多くの規格によって地球上で最も進んだ国だった。灼熱の経済成長の10年の後の1985年までに、彼らは地球上で最も高い一人当たりの収入と、どの先進国の中でも貧富の差が最も低く、非常に健康的な環境を持っていた。彼らはまた地球上で最大の債権国であり、地球上の他国に借用証書と引き換えに、車や電子機器その他を供給してきた。

私が日本の大学を選んだ理由の一つが、この奇跡を可能にしたシステムを勉強することであった。これがそれが機能する方法である。日本政府は非常に有能な官僚、実業家と地元選挙区に深く根を下ろした政治家が組み合わさって運営していた。彼らは中央計画と自由市場資本主義と社会主義を組み合わせてシステムを主宰していた。

システムの頂点に経済企画庁として知られる組織があった。それは30人の官僚、実業家と政治支配エリートによって運営されていた。彼らは国の5年後の計画を提案していた。政治家は彼らの有権者が望んでいることを説明した。官僚は現実的に彼らの要求を満足させるためにどの程度のお金が掛かるかを正確に説明した。実業家は計画に貢献するために効率的になすことを説明した。国全体として使命を持っていた:「西洋に追いつけ追い越せ」

システムは市場原理に基づいていたので、歯磨き粉の量まで中央で決めるようなスターリン主義経済の中央計画とは異なる物であった。例えば、計画は5年間で道路、下水道や港湾施設を倍にすると呼びかけたり、このために金を配分していた。しかし、実際の作業に入札するのは民間企業であった。さらに、企業は大きな計画と関係のない彼ら独自の活動を実行することに自由であった。

古い日本のシステムと同様に良いシステムを持っていたのはスカンジナビア諸国と、ドイツとカナダだけだった。

1985年米政府は私に言わせればただ嫉妬と追い越されの恐怖からこのシステムを破壊に着手した。当時、副大統領であったジョージブッシュ・シニアはこのシステムの解体と経済的制御をアメリカのオルガリッヒ(暴力団)に手渡すよう命じた。日本が拒否すると、1985年8月12日の日航123便を撃墜した。1985年9月22日に、日本は日本経済システムの体系的破壊の始まりを合図するプラザ合意に調印した。そのときから、日本経済は欧米の暴力団から焼く50兆ドルも略奪された。

日本奇跡を造りだしたシステムは必ずしも完璧な物ではなかった。一つの欠陥は低賃金の官僚の早期退職を強制されるシステムであった。これは、官僚が国の為に素晴らしい考えをする代わりに、楽な早期退職後の仕事と引き換えに規制していた企業に好かれることに興味を持っていた。他の問題は終身雇用システムであった。これが従業員に企業への忠誠心を作り出す一方、それは人々がほとんど職を変われないと言う封建制度でもあった。政治システムはまた、根本的に農民に好意的で、都市住民に対抗的であった。

シンガポールは今日までは、より良いシステムを持っている。そこでは官僚は早期退職は強要されず、民間部門の同等者と同程度の支払いを受ける。それがシンガポールが今日も灼熱に燃えている理由です。

いずれにしても、中国の小平は慎重に日本とシンガポールのシステムを学び、中国にそれを採用した。それが中国の長期好況の主要因です。

西側はこのシステムの独自に改良した物を作り出すとうまく行くでしょう。それが、私が未来計画局を作ることを提案している理由です。これが、貧困を終わらせ、環境破壊を止め、宇宙に指数関数的に地球の生命を拡大させることを強く主張している白龍会と違うところだ。

私が提案する未来計画機関は70兆ドルの初期資金を持つことになるだろう。それは日本人が第二次世界大戦以降合法的に獲得してきた金額である。それは他国に送った自動車、電子機器とその他の現物に基づいている。これはアジア王朝家族と西側銀行家によってコンピュータ内の幻想的数字により数千年にわたり洞窟に注意深く埋蔵されていた金塊とは違う。それは実際の生産に基づいている。

未来計画機関は既存の期間と協調して存在する物であり、それに置き換わる物ではない。それは政府、企業、学会等の分野において世界中から最高の頭脳を集めることになる。彼らの仕事はインターネットや意見調査によって表された地球の人々の本当の要望を研究して実現することである。


ここでは、そのような機関が達成できたもののいくつかの可能な例を示します。それは砂漠を緑に変える大規模運動のための入札と計画を受け入れる。多くの競合計画は前へ進むことが許され、成功した者はコピーされ、さらに大幅に改善されることになる。そのような努力が土地の量を倍増させ、今は農業や自然保護に使用されている。

海洋については、機関は世界の海軍を雇い、海の生態系を破壊する持続不可能な乱獲を停止するだろう。5年以内に魚を10倍の量に増加させることが可能となるだろう。海に栄養素を供給することで100倍に増加することも可能となる。

そこが監督する他のプロジェクトとしては、地球上の子供たちに十分食料を与えて、十分に教育することである。人間の頭脳は惑星上で最も過少利用な資源である。すべての若者たちに潜在的な可能性を最大限引き出させれば、我々が今は想像できない脅威を解き放つだろう。

これらは正に、我々が未来へ間違いなく導いてくれることを作り出すシステムが何かについての議論の出発点を形成することを意味する考えである。それは最終計画ではない。それは単に中央世界政府の為だけでもない。多くの競合企業、政府、慈善団体、財団らが未来計画機関と調和して機能するだろう。

いずれの場合にも、私達が西側で持っているものを見つめましょう。自由な資本主義のシステムは、人間の欲を語るのに良い方法である「利益の動機」に基づいている。それが世界中の資源と富をごくわすかな強欲なエリートに吸い取られるブラックホールを作ってしまった。彼らは彼らの権力を維持する目的で軍産複合体に世界の貯蓄を使ってしまった。

(転載終了)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

フルフォード氏の回顧も含めた、興味深い文です。
彼の英語版で、配信されているので、この文は世界で読まれて、
ひとつの日本に対する理解が深まると思います。

日航123便について言及していること。
そして、何やら
今までとは違う、70兆ドルもの金額がでてきました。
約7000兆円ですよ。
これは、裏天皇の策なのでしょうか?

ベンの最新の動画を見ると、彼は宇宙人については
まだ信じていないと言っていますが、彼の文を読むと、
惑星だとか言っていますから、知っているのだと
思います。

地球の人々を救うように、イベントが早く来ますように。


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