⭐アブソリュート神父からのメッセージ：

人類の歴史（人生の伴侶）

2025年3月15日チャネリング＊マーサ

こんにちは、私の愛しい子供たち！

今日は、自分の振動レベルを判断する方法について引き続きお話しします。

第三の方法

家族とのつながりによって、自分がどれだけ負担を感じているか、自分自身に正直に答えてみてください。

「絆」という言葉の意味を考え、そのエネルギーを感じてみましょう。

「家族の絆」という表現自体が、自由の欠如を伴い、家族への過度の執着を意味します。

三次元の世界では、仲が良く友好的な家族は偉大な美徳とみなされており、これは太古の昔から世界のほとんどの宗教によって育まれてきました。

この理想に沿って生きるために、多くの人は周囲の人々の目に「高潔」に見えるよう、完璧な家族の作り話を作り上げることがよくあります。

そして、たとえ家族の中では本当の地獄が支配していたとしても、公の場では誰もが牧歌的な外見を保とうとします。

見慣れた写真ですね。

実際、仲が良くて友好的な家族は、ほんの一握りの人だけが持つ大きな幸福です。

そして、これは、人間の魂が地上の経験を積むために、理想的な生活環境を選択することはめったにないという事実によって説明されます。なぜなら、理想的な生活環境は、世界のあらゆる多様性に関する知識の「範囲」を制限するからです。

さらに、家族は、過去世からの多くの魂に結びついた、カルマの結び目を解く目的で作られることが多いです。

では、意識がすでに三次元世界を超えてしまった人の家族に対する態度は、どうあるべきなのでしょうか？

このような関係の基礎となるのは、無条件の愛、尊敬、そして子供、両親、近い親戚、遠い親戚など、家族のすべてのメンバーに自由を与える能力です。

彼らは皆、自分自身の教訓を得るために地球に来たのであり、それは彼らの運命へのいかなる干渉も、現在の転生の前に彼らが非常に注意深く作り上げてきた人生のシナリオを。混乱させる可能性があることを意味することも常に覚えておく必要があります。

親が子供に何が必要か一番よく知っているという、固定観念を人工的に押し付けたせいで、どれほど多くの人生が破壊されてきたことか。

年長者への尊敬と無条件の服従は多くの宗教の教義に根付いており、その結果、世界の一部の国では新郎新婦の選択は依然として両親の特権となっています。

しかし、意識がすでに少なくとも第四次元のレベルに達している人にとって、家族関係のビジョンがどうあるべきかということに戻りましょう。

そのような人にとって、家族という概念そのものが曖昧です。なぜなら、年齢、性別、国籍に関係なく、精神的に近いすべての人が本当の家族だからです。

精神的な統一は、彼が身近な人々を探す際の主な基準です。

家族に対しては、彼は客観的に接し、彼らの長所と短所をすべて把握し、常に家族に対しても自分自身に対しても正直で誠実であり続けます。

彼は家族全員の個人的な空間を尊重し、家族を支配したり、家族と大きく異なるかもしれない自分の世界観を押し付けたりせず、家族内の平和を保とうと努めています。

彼は彼らを、この転生が自分に与えてくれた人生の仲間として扱い、運命が彼ら全員を何らかの理由で引き合わせたことを十分理解しています。

そして、もしあなたがこのカテゴリーの人々に属しているなら、あなたの振動はおそらくすでにかなり高いレベルにあるでしょう。