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ネタニヤフ オバマと1年ぶりの会談 <2904>

2015-11-10 19:58:28 | 社会問題 日々雑感

http://www.cnn.co.jp/world/35073276.html より転載しました


米大統領とイスラエル首相が会談 イラン核合意以来初めて

2015.11.10 Tue posted at 18:23 JST


ワシントン(CNN) 米国のオバマ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は9日、米ホワイトハウスで約1年ぶりに会談した。イスラエルと敵対するイランが核問題をめぐり、米国など6カ国と合意に達してから初の会談となった。

イスラエルは今年7月に成立したイラン核合意に強く反発し、米国との関係が近年にないほど悪化。両首脳の間にも冷たい空気が流れていた。しかしこの日は両首脳とも、一致点を探る姿勢がうかがえた。

大統領執務室での会談の冒頭、オバマ氏はネタニヤフ氏と並んだ席で報道陣を前に、パレスチナが最近、イスラエル民間人への攻撃を繰り返している問題に言及。「罪のないイスラエル市民に対するパレスチナの暴力を強く非難する」と明言した。

ネタニヤフ氏は「我々は平和への希望を捨てていない」と語り、オバマ氏が主張してきた「2国家共存」案への支持を表明した。ネタニヤフ氏は前回の総選挙期間中、同案の前提となるパレスチナ国家の樹立を認めないと発言し、米政権の怒りを買っていた。

オバマ氏は、ネタニヤフ氏がイラン核合意を「歴史的な過ち」と強く批判していたことを踏まえ、「首相と私の意見がこの点に限って大きく食い違ってきたのは確かだ」と述べた。そのうえで、「イランに核兵器の所有を許してはならないとの考えは一致している」と強調した。

ネタニヤフ氏は発言の中で核合意に触れなかったものの、イスラエルが直面する脅威として、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」とともにイランが支援するテロ組織やイラン自体を挙げ、多数の避難民や犠牲者が出ている現状に懸念を示した。

オバマ氏は、過去にも「繰り返し」表明してきた通り、「イスラエルの防衛は私の外交政策の最優先課題のひとつだ」と語った。

ネタニヤフ氏はヨルダンで9日に起きた銃乱射事件で複数の米国人が死亡したことに弔意を表し、「我々は米国の味方だ。両国はいくつもの点において味方同士だ」と述べた。

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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/59637-パレスチナが米に、イスラエルへの圧力行使を要求

2015/11/09(月曜) 21:27

パレスチナが米に、イスラエルへの圧力行使を要求

パレスチナ外務省がアメリカ政府に対し、被占領地での犯罪行為をやめさせるべくシオニスト政権イスラエルに圧力をかけるよう求めました。


イスナー通信によりますと、パレスチナ外務省は9日月曜、声明を発表し、アメリカ政府に対してシオニスト政権のネタニヤフ首相にパレスチナ人の権利侵害や犯罪行為をやめさせ、この政権に国際法規を遵守させるよう求めたということです。
この声明ではまた、「シオニスト政権は、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムや、ヨルダン川西岸の町アルハリールのユダヤ化、アクサーモスクの時間的、空間的な分割に向けた努力により、ベイトルモガッダスをはじめとするヨルダン川西岸各地やガザ地区での緊張を激化させ、国際法規および人権侵害を続行している」とされています。


さらに、「占領やシオニスト入植地の建設という経歴を持つシオニスト政権は、2つの独立国家の成立というプランとその本当の内容を壊そうとしている」としました。
ネタニヤフ首相は8日日曜、地域情勢や防衛面でのさらなる対イスラエル支援について、アメリカのオバマ大統領と話し合うため、アメリカに向けて出発しました。
シオニスト政権に対するアメリカの支援は、この政権に対するアメリカのゴーサインを示すものであり、この政権はアメリカの支援を受けて、弾圧的、拡張主義的な行動を拡大しています。

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http://www.afpbb.com/articles/-/3066009?cx_part=txt_topics より転載しました

ヨルダンで警官が銃乱射、米国人指導官ら5人死亡

2015年11月10日 06:55 発信地:アンマン/ヨルダン

【11月10日 AFP】ヨルダンの首都アンマン(Amman)東郊にある警察訓練施設で9日、ヨルダン人警官が銃を乱射し、指導官の米国人2人と南アフリカ人1人、ヨルダン人2人の合わせて5人が死亡した。容疑者はその場で同僚らによって射殺された。政府報道官が発表した。

 国営ペトラ通信(Petra)が伝えた政府報道官兼メディア担当相のムハンマド・モマニ(Mohammad al Momani)氏の声明によると、事件が発生したのは、アンマンから東へ30キロのムワッカル(Al-Muwaqqar)にある施設で、さらに米国人指導官2人、ヨルダン人2人が負傷した。当局は、動機を解明するための捜査を開始したという。

 事件が起きた施設は、米国主導のイラク進攻後に、イラク人の訓練のために設置され、これまでにイラクの他、パレスチナ、アフガニスタンの警官ら数万人を訓練してきた。事件を受けて米政府は懸念を表明。駐ヨルダン米大使館も襲撃を非難し、自国民に対し現場周辺に近付かないよう呼び掛けた。

 犯行に及んだとされる警官の家族に近い複数の情報筋によると、容疑者はアンワル・アブ・ゼイド(Anwar Abu Zeid)警部。匿名を条件に取材に応じたある筋はAFPに対し、容疑者はイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」などのテロ組織とは「一切関係がなかった」と語った。「家族はショックを受けており、治安部隊から事情聴取を受けている」という。 (c)AFP/Kamal Taha

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♫ パレスチナとイスラエルの問題は、長くて厳しいものがあります。

オバマに少し譲ったような、会談ないようになっていますね。今後どのようになるのでしょう。

今回の警察訓練所のビデオがあったので、次にアップします。

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