アイリス あいりす 

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洋裁のコツ ポケットを付ける時のゆるみ

2020-08-30 07:51:27 | ファッション

昔習った洋裁のコツです。

ポケットを付ける時に、ブラウス以外のものでは、ポケットの口にゆるみを

いれます。全寸法の5ミリほどでいいので両側の印からポケットを付ける時に移動して縫います。(片側、2.5ミリ内側に移動)ゆるみは口の部分だけで、下は寸法どうりでいいです。

例えば、パンツの後ろのポケットも、ゆるみがあると、手を入れやすいのです。小さなことですが、これを忘れたとき、口のゆるみは必要だとわかります。

ポケットの口には、伸び止めのテープ、あるいは薄手の芯地を貼ります。

貼り付けポケットのジャケットの場合も同じようにします。

最近の本には書かれていないようですが、昔はこんな工夫がありました。

ブラウスの胸のポケットなどは、薄手の布地ですから、このやり方は必要ないですし、しない方が、アイロンもかけやすいです。 

 

 

 

 

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