スプートニク日本より転載しました。
メルケル首相:G7は必要とあらば対ロ制裁を強化する
ロシアに対する制裁は、ウクライナ情勢が悪化した場合には、強化される。ドイツのメルケル首相が今日、G7エルマウ・サミットの総括会見で述べた。
メルケル首相は、G7はウクライナ南部・東部情勢について一致した立場を取っている、と述べ、危機は「ミンスク合意」を根拠とする平和的な方法によってのみ解決される、との確信を示した。
「必要とあればロシアに対し新たな制裁を課す用意が我々にはある。しかし我々はそれを望まない」とメルケル首相。インターファクスが伝えた。
先にロシア大統領府は、サミットでミンスク合意の全調印者に対しその実現を呼びかける言葉が聞こえなかったことに遺憾の意を示した。
ペスコフ大統領報道官は次のように述べた。「制裁に関する今回の発言を注視していた。何ら新しいテーゼではない。また我々は、サミット参加者の中に、アプローチについて一定のニュアンスがあることを認めた。一部の人が、ロシアとの対話の推進が必要であると語り、そうした対話なくして重要な問題を解決することは不可能だ、と語った」
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◆メルケル首相の話は、ロス茶とロック潰しを今している最中ですので、まだその必要があるのなら、続けると言っているのです。モンサントは英国の企業と何やら合併の相談しているようですし。今後も目が離せません。これらの企業が先行きが明るいはずはないのです。
オバマについても、ポロシェンコには、武器用のお金は渡すつもりはないと、はっきりいいましたね。アベバカチンは戦争には反対すると、ポロシェンコとの会談では言っていましたが、これはロシアのプーチン訪日を頼みの綱としている為だと思います。自分が首相になっている間に、北方領土返還への道筋をつけたいのでしょう。せめてプーチンに来てほしい。それはPCの中ではヒーローのプーチンがくれば、自分の点数が加算されるという、打算があるからですね。
プーチンは来ないでほしいですね。ロシアはボールは日本にある、と明言しているので、日本が政治的にどのようにロシア制裁をしてきたのか、アメリカの忠犬のアベバカチンのカルト自民党は、簡単にはいかないことを、知るべきでしょう。戦後70年の会見での内容もみるでしょう。その国の姿勢が問われています。
アメリカの忠犬でいる間は、ロシアもこのままの方が地政学上も都合がいいのではないでしょうか?北方領土を返還して、そこにアメリカ軍が基地を置く可能性もあるでしょう。