http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/737.html より転載しました
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バングラデッシュのテロ事件を報じる記事を読んで思うー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sortk9
3rd Jul 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
ここまで多数の邦人がイスラム国の無差別テロに巻き込まれた事はこれがはじめてだ。
もはや、いつ、どこで、日本人に何があっても不思議ではない。
しかし、この深刻な事態を前にして、きょうの各紙に書かれている事はあまりにも的外れだ。
テロを許さないと怒るだけではどうにもならない。
バングラデッシュ政府の警備不足を批判してどうする。
親日的な国で起きたと残念がってどうする。
援助をしていた国を襲うのはけしからんと言うのは傲慢だ。
こんなことまで安倍政権批判の口実にして選挙を戦う野党は情けない。
いま大手各紙が訴えるべき事はどうすれば犠牲を防げるかだ。
バングラデッシュがテロの危険にさらされていたことは分かっていたはずだ。
イスラム国のインターネット広報誌「ダビーク」を見れば、犯行予告していた事が分かったはずだ。
トルコで起きたテロの深刻さに気づかなかったとでもいうのか。
米国をはじめとした有志連合の空爆が激化している現実を見過ごすのか。
それにしても、JICAの責任者が集団的自衛権行使を容認した北岡伸一氏である事は知らなかった。
ついこの前までは田中明彦氏ではなかったのか。
田中氏も北岡氏もイラク攻撃を支持した東大の御用学者だ。
JICA理事長の職がいつの間にか御用学者の論功行賞の指定席になっていたのだ。
田中氏も北岡氏もイラク攻撃を堂々と支持した国際政治学者だ。
イラク攻撃こそイスラム国を作り出した元凶であることはいまや世界が認めている。
バングラデッシュのテロ事件を報じるきょうの記事を読むと、すべてがつながってくる。
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1902R_Q0A420C1FF1000/
バングラデシュが初の原発 ロシアに発注
- 2010/4/20付
- 日本経済新聞 電子版
【ニューデリー=長沢倫一郎】バングラデシュ政府は2017年の稼働を目標に、同国初の原子力発電所を導入する計画を固めた。建設はロシアに発注する方針で、年内に行われるハシナ首相の訪ロ時に正式な合意を交わす予定。労働者の賃金水準が低く、製造業の投資先として脚光を浴びているバングラデシュは、深刻な電力不足が経済発展の足かせとなっている。政府は原発導入で事態の改善を目指す。
原発の建設予定地は首都ダッカか…
http://jp.reuters.com/article/bangladesh-russia-power-idJPKBN0UA0NK20151227
World |
バングラデシュ、原発2基建設でロシアと契約 総額126.5億ドル
[ダッカ 25日 ロイター] - バングラデシュ原子力委員会(BAEC)は25日、ロシアと共同で2基の原発を建設する契約に調印した。バングラデシュ科学技術省が発表した。
1基目は22年、2基目は23年までの操業開始を目指す。
同省によると、発電能力は各12万キロワット、投資総額は126億5000万ドル。建設地は首都ダッカから160キロ離れたイシュワルディで、2016年初めに着工する予定。
同省広報は「ロシアは総コストの90%までを融資してくれる。金利はロンドン銀行間金利(LIBOR)に1.75%を上乗せした水準だ」と説明した。償還期間は28年。
運転期間は当初60年を計画し、状況次第で20年の延長を行う。
バングラデシュのムヒト財務相は、国内最大の発電プロジェクトになると指摘した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000002-jij-asia
【ダッカ時事】バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロ事件で、犠牲となった日本人7人の遺族が4日、帰らぬ人となった家族と対面を果たした。
遺族は同日夜、遺体と共に政府専用機で帰国の途に就いた。羽田空港に5日早朝(日本時間)に到着する。
対面に立ち会った木原誠二外務副大臣によると、3日深夜にダッカ入りした遺族は4日午前6時半(日本時間同9時半)から遺体と順次対面。遺族の様子について、木原氏は「差し控えたい」と記者団に明かさなかったが、「これだけ非道で卑劣な行為を思うと、ご家族の悲しみ、喪失感、憤りは察して余りあるものがある」と遺族の気持ちを代弁した。
日本政府関係者によると、事件で負傷した渡辺玉興さんも政府専用機とは別の医療設備の整った航空機でダッカを出発した。
4日昼前に日本側関係者が事件現場の規制区域内を短時間訪問。同日夕には、献花のため遺族ら関係者が現場を訪れたが、報道陣は立ち入りを禁じられ、様子はうかがえなかった。
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♫ 投稿がやっとできたと、思ったら、以下消されていました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6206508
ダッカ襲撃テロ事件 亡くなった7人の遺族に政府が弔慰金支給へ
政府は、バングラデシュの首都ダッカのレストラン襲撃テロ事件で、命を落とした7人の遺族に対し、弔慰金を支給する方針を固めた。(フジテレビ系(FNN))
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♫ この記事を読んで流れを見れば、おのずと解ると思います。
お昼のニュースでは、政府専用機をバックに7人の棺を並べて、外務大臣及び政府関係者が、映し出されていました。
弔慰金は一人200万円だそうです。手厚いですね。
今までにないニュースではないでしょうか?
もうわかっちゃいますね。
選挙前にこうして集団的自衛権をどうしても必要だとする、自民党と公明党なのでしょう。
あまり、突っ込んで記事にすると、消されるみたいです。
ミステリードラマを考えてみました。
見ている人を信じ込ませること。真実は隠している事。
たとえば、棺は空っぽではないかと、連想できます。政府専用機なら、別の乗客に顔を合わせずに帰国できます。
などなど。そしてその結末は?けんぽうかいせいでしょう。
巷に「日本人だから撃たないで」と言ったというのも、おかしな話です。
すでに海外へ出ている人達は、日本人はもう特別視はされないと、テロに対する国家への金銭的応援について、アベシュショウの宣言のあと、NPOは言っていました。
ですから、これは古いと思います。なおかつ国民に恐怖を植えさせるためなんでしょう。
このようにして、出来上がります。