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内蒙古自治区で大規模デモ発生

2011年06月07日 00時37分08秒 | 日記
以下は、「新唐人電視台」の5月26日のニュースです

【禁?】内蒙血案激処ル怒 千人与武警?峙



「内蒙古(うちもうこ・内モンゴル)西烏旗(せいうき(地名))では、

近年、炭鉱の採掘による草原の破壊で、

政府・採掘企業と現地の牧畜民との間で、

対立が日々深刻化しています。

数日前、内蒙古の人権派牧畜民モリゲンが、

大型トラックで故意に頭部をひき砕かれ死亡した事で、

民衆の怒りを招きました。

千名の住民が大通りで抗議デモ、

錫林浩特(シリンホト)市では二千名の学生が、

当局の封鎖を破り、デモ行進に参加しました。


消息筋によれば、

22日の晩から、絶えることなく

内蒙古シリンガル盟 西烏旗(すべて地名)政府に人が集まり

抗議デモが始まりました。

23日、24日、

およそ千名あまりが集まり、

鎮圧に来た武装警察と対峙しました。

抗議の最中、多くの人が警察に逮捕されました。


抗議活動は、現地で起こった殺人事件が原因です。

最近、百台を越す石炭トラックが、

昼夜を分かたず西烏旗(せいうき)ホルトゴル鎮の

牧畜民の草原横を走り回り、砂塵を天に巻き上げ、

草原の環境を著しく悪化させました。

35歳の牧畜民モリゲンは、

度々政府に報告しましたが、

回答はありませんでした。

彼は、そこで30数名を組織し、

大型トラックの通行を阻みました。


5月11日払暁、一台の石炭トラックが、

故意にモリゲンを引き倒し、

彼の体と頭部を挽き砕き、

150メートルひきずり、

モリゲンは即死しました。

事件後、運転手は逮捕されましたが、

牧畜民の怒りはおさまりません。


アメリカの「中国反政治迫害同盟」執行長 劉因全(りゅういんぜん)によれば、

中共は、少数民族地区の自治を認めているとはいえ、

実際には、「党委系統」の指導者によって行われます、

党委の第一、党委員会書記は必ず漢族です。


「中国では少数民族の権益は保障されていません、

何故なら、御存知のように、

中共は一党独裁です、

中共は、多くの漢族に対して、

情け容赦ない搾取・抑圧・攻撃・迫害を行いますが、

少数民族に対しては、民族問題が関係しますから、

攻撃は更に厳しくなります。」


現地の牧畜民は、

これまで活動を組織していたモリゲンが

石炭トラックにひかれて死んだのは、

殺意があった、と考えています。


この事件がネットにアップされると、

ある人が、モリゲンは

"銭雲会(せんうんかい・人名)"事件の再現であると言いました。


「内蒙古のこの事件は、

私は銭雲会事件と、少し似ていると思います。

中共のマフィア化ですよ。

中共の官・商癒着体質に、

マフィア化が加わり、

この悲劇が起こったんです。

私は、この事件が大きく発展し、

中共政権を揺るがし、

中共の、この様な少数民族を抑圧する政策を揺るがすと

信じています。」


昨年(2010年)12月、浙江省(せっこうしょう)で、

人権活動家 銭雲会がトラックにひかれ死亡しました。

彼は、長年 農民の代表として陳情し、

発電所建設のため

政府に土地を接収された事に抗議していました。

しかし、警察は、

銭雲会は"交通事故を起こした"ので謀殺ではない、

と発表しました。


消息筋が《ドイツの声》に明かした所によれば、

西烏旗政府は事態収束のため、

モリゲンの死後、

彼の家族を黙らせようと、

見舞金約60万元、

及び55平米のマンション等を与えましたが、

モリゲンの家族は"法的説明と尊厳を"求め、

現地政府に対して、

モリゲンが草原を守ろうとした行為を肯定し、

追悼会を行うことを要求しましたが、

現地政府は回答しませんでした。


モリゲン殺人事件の数日後、

シリンガル盟 阿巴嘎旗(あはかつき・地名)の

瑪尼図(めにず)炭鉱でも悪質な犯罪が発生しました、

炭鉱主が工夫を集め、

現地で抗議活動をしていた民衆を殴打し、

一人死亡、七人が負傷しました。


この二件の悪質な事件により、

現地の抗議のうねりは

絶え間なく盛り上がりました。

消息筋が《新唐人》に明かしたところによれば、

5月24日、

内蒙古 シリンホト市内の、

"市蒙中"、"錫蒙中"、"職業中学"等の学校の、

およそ2000名の学生が、

市政府の付近でデモを行いました。

消息筋によれば、

学生達は、自己の民族の受けた屈辱に、

苦痛と憤りを感じ、

学校側が学園を封鎖したにも関わらず、

飛び出して参加しました。


学生達は当局に対して、

モリゲンの殺人事件と、

阿巴嘎旗(あはかつき)炭鉱での殴打殺人事件の、

筋が通った解決、

並びに、当局が必ず

"今後、牧畜民の利益と人権を尊重する事"を承諾する、

という条件を出しました。


学生達は、また、多くの民衆に対して、

社会の動きを理解し、

民族の権益を守るよう呼びかけました。


また、別の人の話では、

今のところ、牧畜民は5月30日、

フフホト市で大規模なデモの準備をしている、と言う。


西烏旗は、内蒙古自治区、

シリンガル盟東部の著名なウジュムチン草原に位置しており、

現地の経済は、伝統的な牧畜業を主としている。

しかし、近年、当局は炭鉱の採掘に力を入れており、

草原は深刻な被害に見舞われている。」

これは5月26日の《新唐人電視台》の記事です。


この後、報道にもあったように、

フフホト市で5月30日に、

大規模デモが発生しています。


一連のデモは、

モンゴル族にとって、この三十年来

最大の抗議活動と言われています。

?蒙抗議持續6天 中共封鎖軍管鎮壓(視頻)已演變成席捲全?蒙的抗議潮