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儒教的に、菅首相に辞任して頂きたい理由

2011年06月06日 16時50分46秒 | 日記
東日本大震災が発生したとき、

菅首相が、

「あと2年はできるな」と発言したという話、

本当でしょうか?


紀元前一三六年、漢の武帝の時代、

董仲舒(とうちゅうじょ)の建言で、

易・書・詩・礼・春秋の五教博士が置かれることになり、

以後二千年、儒教は国教の地位につきました。


この時、董仲舒は何を考えていたのか、

彼の著した『春秋繁露(しゅんじゅうはんろ)』によれば、

「自然界には、

洪水・旱魃・日食・地震、或いは寒暑の変調など、

さまざまの異常現象が起こる。

常ならざる変のうち、

小さいものを災(災害)

大きいものを異(怪異)とよぶ。

これを利用して政治の横暴・君主の放恣を

制御しようとするのが、

災異思想。


もし、君主が天意に反する行為をすると、

天は災いをくだして警告する。

譴責(けんせき)の小さいものである。

君主がなお非違を改めなければ、

異をくだして驚駭(きょうがい)する。

それでもなお悔い改めないと、

天はついにその国を滅ぼすにいたる」


自然と社会の秩序が対応するという

「天人合一観」と呼ばれる考え方です。


君主を政治と道徳の根源として、

君主の徳行がすぐれているときは、

自然現象は調和し瑞兆が現れるが、

政治に誤りがあると、

調和を失い、

風雨・水害・旱魃・寒暑の変異が起こる。

それでも、君主が改めなければ、

国は滅ぶ。


二千年前の、思想ではありますが、

昨年9月7日の、尖閣諸島沖での漁船衝突、

仏滅での組閣、

閣僚の外国人からの献金授受問題、

朝から晩まで韓国ドラマ

津波のように押し寄せる韓流アイドル、

犬のお父さんのCM、

そして、東日本大震災。


私は、今回の震災は、

矢張り何処かで、

政治に対する譴責、

政治家は選挙によって選ばれますので、

同時に、日本国民全体に対する譴責

の意味があると思っています。


あの政権を誕生させてしまった、

打ち倒せない、

或いは、

本来いるべき場所を奪われてしまった、

浮かれすぎていた、

そんな反省をすべき時ではないかと、

ここで、震災前と同様に浮かれていると、

中国・半島・ロシア

後が無いのではないかと思います。


「JCOM NET」の報道によれば、

『大震災の死者1万5365人 警察庁まとめ』

6月5日(日) 18時18分

「東日本大震災の死者は5日現在の警察庁のまとめで、

12都道県で1万5365人、

行方不明者は6県で8206人となった。

被害が大きい3県の死者は宮城9184人、

岩手4524人、福島1592人。

不明者は宮城4987人、岩手2826人、福島389人。

原発事故の影響などによる避難も含め、

18都道県に設置された約2500の避難所に

約9万9千人が身を寄せている。」


東日本大震災が発生したとき、

もし、菅首相が

天の自分に対する譴責とは捉えず、

「あと2年はできるな」などと発言したのであれば、

そんな首相は、

一刻も早く退陣させなければ、

国が滅んでしまいます。

復興めぐる国家観歴史観西部邁ゼミナール 2011年5月21日放送