
消えゆく夜学の灯 志願者、勤労学生減 大学募集停止へ
(asahi.com>関西>ニュース>記事)
記事を読むとどうやら夜間・夜間主を廃止しているのは、数年前から法人化した国立大学だけではなく、私立大学もその流れに乗っているようです。
社会人がふともう一回勉強し直そうと思っても、高等教育機関が通信制しか残されていないのは残念です。特に外国語なんてのは、性質的に通信教育では無理です。国全体での知のストックを増やしてその水準を上げるのであれば、裾野を増やす、つまりは教育の機会を増やすことが必要だと思います。
経営の合理化が必要なのは重々わかるのですが、せめて国立の大学くらいは再チャレンジに対して門戸を大きく開いていてほしいなと思います。文部科学省の意向だから仕方ないっちゃ仕方ないですがね。
この記事にまつわる2ちゃんねるの関連スレを漁ってたら「大阪外大みたいな山奥に夜行けねえよ 」との書き込みがあって笑うと同時に、通学できてる自分たちって何なんだろうとも思いました。
今日の画像は外大で進級率の低い言語が話されてる区域を色分けしてみました。地獄のヒンディー・極寒のロシア・灼熱のアラビア・情熱のスペインとか何とか…