社会人学生の遅れてきた学習意欲

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メキシコ10日目―物も食べずに登山道

2008年09月19日 | 2008メキシコ旅行




08/21 木曜日 10日目
滞在地:オアハカ(オアハカ州)

5:00
中央高原の都市オアハカ到着。予定してたよりも早く着きすぎて困ります。その上寒い。まだホテルも決めていないのでタクシーを使う理由もなく、バスでCentroに向かうことにします。

が、早朝ということもあって一般のバスが走っている気配が感じられません。仕方ないので歩いてCentroへ向かいます。距離的には1キロ半ぐらいしかないので余裕です。しかし辺りは真っ暗なので今から考えたらよく無事でいられたなと思います。メキシコは治安がいいとは言え真っ暗な道を長時間の一人歩きはよろしくないですね。





ホテルを探すのも面倒なのでCentroの近くで散策に便利なMonte Albánというホテルに泊まることにしました。超アーリーチェックインでしたが普通に泊まれてよかったです。バス旅で疲れてるのでしばらく寝ます…





11:30
ホテルを出たら目の前カテドラル。今回の旅で一番アクセスの便利なホテルかも知れません。半日以上何も食べていないのでまずは腹ごしらえに市場をぶらつくことにしました。

肉を焼いてるのか市場の中は煙でもうもうとしています。さらにウロウロしていると「モンテアルバン行くの?」とビラを持った女の子に勧誘されます。まだ食事してないけどいっか、とノコノコついて行くことに。





モンテアルバン行きバス乗り場。30分ごとに便がありマイクロバスで往復30ペソぐらいだったのでいいんじゃないでしょうか。椅子に座って待ってると横の若い外人が日本語で話しかけてきます。

日本で英語講師をしていた米人だそうで、ハンパなく日本語ぺらぺらなので焦ります。彼は奥さんと二人で来ていて、これから中米を練り歩いて南米に行くんだ、みたいなことを言ってました。





マイクロバスの中のようす。ボクは米人の奥さんに気遣って離れたところに座ってるのに、米人はそんな事おかまい無しで矢継ぎ早にしゃべってきます。





バスはどんどん山の上の方へ登って行きます。





Monte Albán到着。





くどいですがユネスコチェック。





さらにユネスコチェック。





広場の東側建築物群。





こっちは西側です。いままでさんざんDVDで見てきたMonte Albánは乾期の頃に撮影したのか茶色っぽい風景をしていましたが、今は雨期なのでこのように青々としています。









Sistema lV。寺院と宮殿の複合建築物だとかなんとか。





Estela 18。日時計のような目的で作られたようです。季節によって南中時の影の長さが異なることを利用しカレンダーとしても使える一粒で二度おいしい建築物です。





Edificio de los Danzantes(ダンサーズの建物)。踊ってる人を題材にした彫刻が多数残されているのでこの名がついたと考えられます。





躙り口になっています。頭上注意。





当時はコサックダンスをやっていたんでしょうか。





建物外にも多数このような石像が陳列されています。

(つづく)

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