社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

英語-西語で動詞の比較

2007年05月08日 | スペイン語
スペイン語の動詞はとても覚えきれません。というよりも英語の動詞が覚えやすいと言った方がいいかもしれません。まずは表をご覧ください。
(HTMLでtableタグ使って表を作るのが面倒なのでExcelでズボラしてます)





英語の動詞はかなり日本語として浸透している部分があって、goであればゴーゴーとか、giveであればギブアンドテイクみたいに、初等教育の段階の子供でも意味が自明のものである動詞が結構な数存在しています。

スペイン語はcontinuar(continue)などのように英語からの類推が出来るものもありますが、行く・来るなどの日常基本用語はほぼ英語と異なっているものが多いです。

そして活用がいちいち煩雑です。英語であれば3人称単数現在形にsとかesを付けるだけでした。スペイン語は人称3つ・単複両形の計6種類みんな違った形をしていて、なおかつ3人称単数に「あなた」の意味があります。

いちいち主語を言わなくても動作の主体が分かるのはよいことですが、会話中に「『あなたは見る』だったら、見るはverで、2人称単数はvesだな。いや、vesだと『きみ』になるから、3人称単数のveを使って"Usted ve"だ」と、1つの動詞でこれだけの処理が必要です。

そう考えると英語の不規則変化動詞の暗記なんて屁みたいなもんなのに、なんであんなに苦労したんかなぁと不思議でなりません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿