社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

ウチワサボテン

2009年05月06日 | スペイン語




鶴見緑地の咲くやこの花館にオオオニバスを見に行ってきました。オニバスとの交雑種は日本国内でも見る機会は多いのですが、オオオニバスとして展示してあるのはあまりないとのことです。

去年のポルトガル語の授業でアマゾン原産の植物でオオオニバスというのがあると知って以来いろいろ妄想を膨らませてきましたが、実際に目にしてみると、ん~デカイ。葉の直径は2メートルにもなり子供が乗っても沈まないとのこと。

ここ1年ポルトガル語の授業のせいでスペイン語圏のラテンアメリカよりもブラジルにどんどん興味が移っていますが、ブラジルに行ってみたい気持ちが日に日に募ります。1年以内にはぜひともアマゾンの地を踏んでみたいものです。





さて、咲くやこの花館には世界各地のいろんな植物が高山植物から熱帯の植物までいろいろ揃っています。今年から中南米地域文化専攻スペイン語科所属となったボクとしてはやはりメキシコの植生が気になるところです。

メキシコといえばサボテン。特にメキシコ北部は二つの山脈に挟まれ雨の降らないカラカラの高原が広がるのでサボテンが育つのにはもってこいです。ボクはこのハシラサボテンにメキシコ情緒を感じます。





外の園芸ショップでウチワサボテン(nopal)を買いました、カワイイ。しかし多肉植物というのはゆっくり着実に大きくなるから今後が心配です。おじいちゃんからもらったベランダで育てている千代田錦もはじめのうちは5cmぐらいでしたが、今や30cmは超えてしまい今シーズンは花芽が3本もついてジャンジャカ花を咲かせてくれましたからね。

ちなみにメキシコではこのウチワサボテンを食します。自生しているのとは別にちゃんと食用に栽培しているサボテンがあるのです。メキシコのレストランでサラダに加工されたものを食べたのですが茎わかめのような感じでしたね。サボテンの実(tuna)もデザート感覚で食べるのですがこれも別の食用品種がありそれを栽培しています。

最後に、
¡Viva México!
Siempre estoy al lado tuyo.

最新の画像もっと見る

コメントを投稿