午後のアンサンブル発表会に向けて、午前中に通しのリハーサル。ほとんどのアンサンブルをはじめて聞いた。どうしても手直ししたいチームだけ昼休みに集めてチェックしてみると、音形への意識がメンバー内でばらばらだったり、楽譜に書いてあることをやろうとしてなかったりしていることに気づく。
バンドとしての問題点は、アンサンブルになったとき如実に現れるの原則どおりだ。
ぎゃくにアンコンに出て鍛えられたメンバーは、違う曲でもそれなりにやれている。
個人、パートでのチェックをこの先ちゃんとやっていかないといけない。
お昼を過ぎると、保護者会役員さんが発表会後のプチパーティーのだんどりをしに来てくださった。
リハよりもはるかにうまくいった本番を終えて、クリスマスケーキをきってもらい、乾杯して談笑して、講習用に机をセットし直して終了。慌ただしいが、充実した一日だった。
保護者のみなさま、ありがとうございました。
チャリ組がかぎをしめて撤収したのが17時半過ぎ、17時50分からの「永遠の0」に余裕で間に合うので、急遽でかけた。終わったあと後ろを見渡すと、けっこうなお客さんが入っているではないか。
よかった。原作者の百田さんと同世代の者として、人生も後半に入っている者として、なんか製作者サイドの気持ちになってしまい、たくさんの日本人にこの作品を観てほしいと心から思った。
それにしても、岡田くんて … ほんと、かっこいい。
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