東洋陶磁美術館で開催中の黒田泰蔵展へ。神々しいまでの白さ。削ぎ落された美。見る者に緊張感を与える冷たさと静けさは、白磁ならではの表現なのだろう。微かに聞こえるバッハのアリアが作品の精神性を引き立てていた。ただただ美しい白の世界。
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