昨日はプラハ国立歌劇場のオペラ『椿姫』を観に行ってきました。
若手のフランス人演出家によるスタイリッシュで斬新な演出。勝手に華やかな
舞台を想像していたのですが、意外にも全幕とも白×黒のモノトーンの世界。
『椿姫』は物語も音楽も好きなので十分に楽しめたのですが、ただ・・・いささか
簡素すぎたような。2階席後ろの席(一番安いチケットなので)からは、白い舞台
セットと白い衣装のヴィオレッタが同化したように見えてしまいました。何となく
全てがアッサリした感じ・・・顔は濃いのに!(それは関係ない?)
『椿姫』のアリアでは「さようなら過ぎ去った日よ」が大好き。いつかは歌ってみ
たい曲で、昨夜もこの曲を聴くのを一番楽しみにしていました。 が、・・・ん?
ヴィオレッタやはりここでもアッサリしてはるわぁ。(←なぜか急に関西弁!)
でもアルフレードの情熱は伝わってきました。彼の歌が一番良かった。
まぁ、好みの問題だと思います。
日常生活においては大袈裟なことや過剰なものが苦手で、映画もハリウッド的
ド派手なものより淡々と日常を描いたようなタイプが好み。なのになぜか音楽は
ドラマチックなものに惹かれます。自分がそういう演奏をできるかと言えば、それ
はまた全然違う問題なのですけれど~。ドラマチックに歌ってみたいものです!
若手のフランス人演出家によるスタイリッシュで斬新な演出。勝手に華やかな
舞台を想像していたのですが、意外にも全幕とも白×黒のモノトーンの世界。
『椿姫』は物語も音楽も好きなので十分に楽しめたのですが、ただ・・・いささか
簡素すぎたような。2階席後ろの席(一番安いチケットなので)からは、白い舞台
セットと白い衣装のヴィオレッタが同化したように見えてしまいました。何となく
全てがアッサリした感じ・・・顔は濃いのに!(それは関係ない?)
『椿姫』のアリアでは「さようなら過ぎ去った日よ」が大好き。いつかは歌ってみ
たい曲で、昨夜もこの曲を聴くのを一番楽しみにしていました。 が、・・・ん?
ヴィオレッタやはりここでもアッサリしてはるわぁ。(←なぜか急に関西弁!)
でもアルフレードの情熱は伝わってきました。彼の歌が一番良かった。
まぁ、好みの問題だと思います。
日常生活においては大袈裟なことや過剰なものが苦手で、映画もハリウッド的
ド派手なものより淡々と日常を描いたようなタイプが好み。なのになぜか音楽は
ドラマチックなものに惹かれます。自分がそういう演奏をできるかと言えば、それ
はまた全然違う問題なのですけれど~。ドラマチックに歌ってみたいものです!