電子書籍時代の本格到来に向け、講談社は、全コミック誌を紙と同時に電子版で配信する方針を決めた。コミック誌は一般書に比べて
電子化が遅れていたが、「より多くの人に読んでもらうためには必須」と6月までに同社の22誌すべてで踏み切る。
5日に「ヤングマガジン」(紙の発行部数は67万部)、6日に「月刊少年マガジン」(同66万部)、7日に「週刊少年マガジン」(同132万部)を、
すでに配信中のコミック誌に加えて一気に電子化する。
コミック誌は制作に時間や人員の余裕がない上、電子化に不安を持つ作家もいたことなどから、電子化が遅れてきた。だが、昨年は、
集英社が国内最大のマンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」を電子化。いち早く「モーニング」を電子化するなど先行してきた講談社が新年に
あたって「次の一手」と踏み切った。
同社のデジタルビジネス局の担当者は「ライバルは他の出版社だけでなく、動画やゲーム。並みいるコンテンツの中で選び取ってもらえる
工夫をしていきたい」としている。(守真弓)
ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASGDW4T7ZGDWUCVL00D.html?ref=rss
写真=週刊少年マガジン
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150103001538_comm.jpg
雑誌は読み終わったあとの処分に困るし、保存が効くなら電子配信で問題なし。
省資源化にもつながるし・・・。
電子化が遅れていたが、「より多くの人に読んでもらうためには必須」と6月までに同社の22誌すべてで踏み切る。
5日に「ヤングマガジン」(紙の発行部数は67万部)、6日に「月刊少年マガジン」(同66万部)、7日に「週刊少年マガジン」(同132万部)を、
すでに配信中のコミック誌に加えて一気に電子化する。
コミック誌は制作に時間や人員の余裕がない上、電子化に不安を持つ作家もいたことなどから、電子化が遅れてきた。だが、昨年は、
集英社が国内最大のマンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」を電子化。いち早く「モーニング」を電子化するなど先行してきた講談社が新年に
あたって「次の一手」と踏み切った。
同社のデジタルビジネス局の担当者は「ライバルは他の出版社だけでなく、動画やゲーム。並みいるコンテンツの中で選び取ってもらえる
工夫をしていきたい」としている。(守真弓)
ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASGDW4T7ZGDWUCVL00D.html?ref=rss
写真=週刊少年マガジン
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150103001538_comm.jpg
雑誌は読み終わったあとの処分に困るし、保存が効くなら電子配信で問題なし。
省資源化にもつながるし・・・。
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