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ライフル協会が子供たちを殺している」「教師が銃を持てば止められる」 銃の規制強化巡り意見対立

2012-12-23 08:36:14 | Weblog
の規制強化巡り“悲劇の町”では意見対立(12/22 12:30)

 アメリカで児童ら26人が犠牲になった乱射事件を受け、銃の規制強化を求める声が高まるなか、
規制に反対する「全米ライフル協会」が異例の会見を開き、「学校の警備を強化すべきだ」と訴えました。

 全米ライフル協会・ラピエール副会長:「銃を持った悪い人間を止める唯一の方法は、良い人間が銃を持つことだ」
 全米ライフル協会は、子どもたちを守るために「すべての学校に武装した警察官を配置するべきだ」と主張しました。
退職した警察官や軍人ら高度な銃の訓練を受けた人材は豊富で、活用すれば犯罪者を撃退できるとしています。

 出席者:「全米ライフル協会が子どもたちを殺しているんだ」

 会場では協会を批判する横断幕が二度掲げられ、その都度、会見が中断されました。
協会の幹部は、報道陣から何度も大声で質問されましたが、答えることは一切、ありませんでした。

 銃乱射事件があった町の人:「もし教師が銃を持っていれば、あの若者を止めることができただろう」
「私は元教師だけど、学校で防犯用の銃を持たせることは良い対策だと思わない」
「なぜ軍人でもない一般市民が武器を必要とするか理解できない。冷静にならなければいけない」
「銃規制なんて意味ない。銃の問題ではなく、人の問題だと思う」

 銃による事件の再発防止を願う声が高まる一方、銃によって自らを守ろうとする意識も広がっていて、
国民の間でも意見は分かれています。

ANN NEWS http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221222015.html

銃で守ることができれば確かに安全は勝ち取れるのかもしれないが、根本的な部分で相いいれない
価値観の違いを感じる。

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