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日本、孤立か…米国、ロシア、EUなどが靖国参拝を理解せず批判

2013-12-28 10:14:35 | Weblog
安倍晋三首相の突然の靖国神社参拝から一夜明け、批判や懸念の声が世界に広がった。
 「失望」を表明した米国、「遺憾の念」を示したロシア、「慎重な外交」を求めた欧州連合(EU)――。
 日本への逆風は中国、韓国にとどまらず、国際社会で孤立感が深まっている。

 「日本包囲網」が瞬く間に形成された背景には、首相が靖国参拝をごく限られた側近だけと
 決めたことがある。「参拝を歓迎する人たちの旭日(きょくじつ)旗に囲まれるわけにはいかない」
 (政権幹部)と事前の情報漏れを防ぐことを優先させたため、外交当局を交えて関係国の反応を
 十分吟味しなかった。首相秘書官の一人は26日の参拝直前、「官邸で首相がモーニングを
 着ていたので驚いた」と明かした。

 安倍政権が外交の柱に掲げた日米同盟の強化は参拝を境に暗雲が立ちこめた。27日、沖縄県の
 米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古埋め立ての知事承認に絡み、小野寺五典防衛相と
 米国のヘーゲル国防長官が電話協議をする方向で調整が進んでいたが、都合が合わないとして
 急きょ中止になった。

 関係者は「靖国参拝が影響したかわからない」と歯切れが悪い。
 首相の参拝を機に対応に追われる外務、防衛両省内に無力感が広がっている。(抜粋)
 http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312270407.html

・安倍晋三首相の靖国神社参拝には27日も、世界各地でさらに批判の声が広がった。中国、韓国の
 猛反発が収まらないだけでなく、欧州連合(EU)やユダヤ系団体なども非難。静観姿勢の
 東南アジア諸国も日中のトラブルを嫌っているのが実情で、参拝は国際社会の理解を得られず、
 安倍政権は孤立を深めている。

 中国や韓国のほか、「失望」を表明した同盟国の米国に加え、EUのアシュトン外交安全保障上級代表の
 報道官も批判。東南アジア諸国連合(ASEAN)の有識者からも参拝すべきではないとの声も出ている。
 http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201312/0006601010.shtml

※靖国参拝を批判する各国:http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131228000770_comm.jpg

 また、左翼系マスコミの煽りが・・・・。
孤立ってなんやねん。結局、靖国参拝を待ちわびていたのは左翼系マスコミでは??


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