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 巷間の話題をだらだら論評。

元広島・ルイス「日本は一番長い移動でも4時間で、先発投手はチームに帯同しないので快適だった」 

2010-02-04 00:33:53 | Weblog
昨年まで2季にわたり広島でプレーしたコルビー・ルイス投手(30)=現レンジャーズ=が2日、
日本時代を振り返り「言葉が通じず寂しかった」と語った。スポーツ専門局ESPNが公式サイトで紹介した。

 日本での2年間で26勝を挙げ、エースとして君臨したルイス。広島は2年の契約延長を申し出たが、
ルイスは米国へ戻る決断をした。ルイスによると「2年総額で500万ドル(約4億5225万円)は
他の選手と比べると、決して多くなかった」と退団に至った理由を明かした。さらに、新たに子供を
計画していることや、ジェニー夫人がバセドー病を患っていることも帰国の決め手となったと打ち明けた。

 日本の野球についてルイスは「私は広島のファンが大好きだった。新幹線での移動も快適だったね。
一番長い移動でも、東京までの4時間だった。あと、先発投手はチームに帯同する必要はないんだ。
まるでクレメンスのスケジュールみたいだったね」と述懐した。

 ただし「言葉の壁から逃れることは嬉しい。一度も日本語教室に通ったことはない。
食事のオーダーやタクシーに乗ることに問題はなかったが、3人のアメリカ人選手としか話すことができず、
寂しかった」と語り、コミュニケーションに悩み、心細かったことも告白した。

ソース:SANSPO.COM(02/03 22:06)
http://www.sanspo.com/mlb/news/100203/mla1002032159000-n1.htm
ルイスにしてみればそれなりに居心地はよかったのかも。一方で、広島にしてみれば決して安くない年棒もルイスのメジャー目線で見ると決して「高くない。」。この辺りにメジャーとの差が如実に出るな・・・。

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