民主党の土肥隆一衆院議員が、日本政府に竹島の領有権主張を中止するよう求めた宣言文に関わったことは、
菅政権の新たな「火種」となった。
土肥氏が菅首相グループの重鎮であるだけに、党内の衝撃は大きい。土肥氏は衆院政治倫理審査会長など
役職の辞任を表明したが、野党は「対応は生ぬるい」と、首相への攻勢を強める構えだ。
首相は10日、首相官邸で記者団に対し、土肥氏の問題について、「すべての役職を辞任し、けじめをつけた。
大変遺憾な言動だが、今後の戒めとしたい」と述べ、議員辞職や党としての処分は必要ないとの認識を示した。
土肥氏は2月27日に「日韓キリスト教議員連盟」の日本側代表として訪韓した際、竹島の領有権主張を
中断すべきだとする文言が盛り込まれた共同宣言文を韓国国会議員と共に発表した。
土肥氏は10日夕、国会内で記者会見し、「こんな大騒ぎになるとは思わなかった。国民の皆さん、関係者の
皆さんに心からおわびする」と謝罪した。
ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110310-OYT1T01079.htm?from=main3
与党の政治家としてはずいぶん軽率。まあ、島の領有問題そのものに関心を寄せていない人は多いだろうから、
さほどの反響はないかもしれないが、この時期に起きるのがまたお粗末。
菅政権の新たな「火種」となった。
土肥氏が菅首相グループの重鎮であるだけに、党内の衝撃は大きい。土肥氏は衆院政治倫理審査会長など
役職の辞任を表明したが、野党は「対応は生ぬるい」と、首相への攻勢を強める構えだ。
首相は10日、首相官邸で記者団に対し、土肥氏の問題について、「すべての役職を辞任し、けじめをつけた。
大変遺憾な言動だが、今後の戒めとしたい」と述べ、議員辞職や党としての処分は必要ないとの認識を示した。
土肥氏は2月27日に「日韓キリスト教議員連盟」の日本側代表として訪韓した際、竹島の領有権主張を
中断すべきだとする文言が盛り込まれた共同宣言文を韓国国会議員と共に発表した。
土肥氏は10日夕、国会内で記者会見し、「こんな大騒ぎになるとは思わなかった。国民の皆さん、関係者の
皆さんに心からおわびする」と謝罪した。
ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110310-OYT1T01079.htm?from=main3
与党の政治家としてはずいぶん軽率。まあ、島の領有問題そのものに関心を寄せていない人は多いだろうから、
さほどの反響はないかもしれないが、この時期に起きるのがまたお粗末。
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