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阪神・星野SD兼五輪監督、「ノリにはガツンと言ってくれる友達がいないのか?わしにはいるが」

2007-02-02 07:33:06 | Weblog
中村ノリの一件を聞いた時、いつものことだとしてもなんて話し合いが下手なんだろう、
今回の交渉ごとにしても、なんでこうもスタートからすぐに話をおかしくしてしまうような
失敗をしてしまうんだろうと思い、直感的にひらめいたのは「もしかするとノリには、
本当のいい友だちがいないんじゃあないだろうか」ということだ。

メジャー行きの際の話し合いも然り。今回もどういう理由や事情があり、それが
感情的な問題にもなったとしても、あれだけもめにもめて、しかも交渉決裂ということに
なってしまったらやはりどこの球団もパタッと手を引いてしまうわけでしょう。今改めて、
どんなにか野球を続けたいと思ったとしても、ただ待つ、ひたすらチャンスがくるのを
待つ、なにか風向きが変わるのを待つしかないように思う。

みなさんからも厳しいというか、ごもっともとしかいいようがない意見がきているんだけれど、
わたし個人の心配は初めにいっているように、こうした深刻な事態を招いたりすることが
ないように、誰かが周りで、本当に親身になってガツンといって正して支えて、という友だち
なりなんなりがいなかったんだろうかということだ。

(中略)わたしの場合でいうとすれば40年の付き合いになる田淵や浩二との仲にしても、
他の長年の友だちにしても、お互いに本音をぶっつけ合い、時には口喧嘩になり、付き
合いが中断したりすることがあっても、そうした親身な正直な気持ちで付き合っている人
たちとは、ちょっとやそっとでは切れない信頼感だけは育ってきているように思う。
これはわたしの、経験上のひとつの確信。

自分を拾いあげてくれる球団に目をこらしながらも、そういう一方で自分と、その自分の
周りとのことについてももう一度、ノリにはよく目をこらしてもらいたいと思ってみたりする
んだけれど。


星野仙一とワイワイガヤガヤ
「中村ノリはなぜこうなった」 星野の考え 2007 . 1 . 31
http://hoshino.ntciis.ne.jp/waigaya/

星野1001がノリを引き合いに出して人脈を誇っているかのような印象を受ける記事だな・・・・。せっかくだから阪神に拾ってやったら?

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