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NEWS 雑感 6.6

2020-06-06 22:22:02 | Weblog
東京都で26人が感染 うち12人は同じ店のホスト
6/6(土) 20:19配信
「東京アラート」の発動を受けて警戒を呼びかける赤色にライトアップされた東京都庁=2020年6月2日午後11時33分、東京都新宿区、長島一浩撮影
東京都は6日、新型コロナウイルスの感染者26人を新たに確認し、70代と80代の男性計2人が死亡したと発表した。1日あたりの感染者が2桁となるのは6日連続。都内の感染者は累計で5369人、死者は計311人となった。
都によると、感染者26人のうち現時点で感染経路が不明な人は10人という。年代別では20代が12人と最も多く、30代が7人、40代が3人と続く。また、男性が22人を占めた。
接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」関連は16人。同じ店のホスト12人を含んでいるという。この店は新宿エリアにあり、従業員に感染が疑われる症状が出て以降、無症状の従業員もあわせて積極的に検査しており、客にも連絡をとっているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed321f90e41e2ecdd78a066bb304f11099a20028

営業するほうも生活がかかっているので軽々しいことは言えないものの、さすがに無策?で営業しているのは放置できないのでは。

日本しか使わない「ノーサイド」 【スポーツの言葉考】(6)
6/6(土) 8:03配信

◇その精神は世界共通
「ノーサイドの笛が鳴った」。ラグビーの記事で、試合終了時を表現する時によく使われ、テレビの実況でも耳にする。ラグビーを愛する人たちにとって、この言葉は特別だ。日本ラグビー協会広報の富岡英輔さんは「幼い時に見たテレビドラマ『青春とはなんだ』でノーサイド精神を学び、その時から大好きな言葉の一つです」と熱く語る。
 
ただ海外では、「ノーサイド」と言ってもラグビー用語として知っている人はほとんどいないだろう。国際試合での試合終了は「フルタイム」が共通語で、日本の国際審判員もこれに準ずる。かつて日本を指揮した現イングランド代表監督のエディー・ジョーンズ氏も、来日時は知らなかった。
もともとは、かつてイングランドで使われていた専門用語で、試合終了以外の意味はなかったようだが、日本に伝わって解釈が加わった。「試合が終われば、敵味方関係なく、お互いを尊重し、たたえる」。ノーサイドの精神と言われるものだ。
どういういきさつでこうなったのか定かではないが、日本の美徳とマッチしたのか。松任谷由実の楽曲やドラマのタイトルでも用いられ、日常生活でも使われるようになった。
解釈も根付き方も日本特有だが、精神はラグビー文化として世界に古くから根付いている。大成功だった2019年W杯。日本中が歓喜に沸いたスコットランド戦の試合後、リーチマイケル主将は相手ロッカーを訪ね、日本選手と激しくやり合ったジェイミー・リッチーに日本刀(模造)を直接手渡した。
相手に敬意を表しての行動に、リッチーはSNSを通じて日本代表へメッセージを送った。「試合では全力で相手に立ち向かったが、笛が鳴れば、そこには尊敬しかない」

まさにこの試合は「ノーサイドの笛が鳴った」と表現するのにふさわしかったと思う。(時事通信社・阿部太郎)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5bf69122868595b93ab3110bbf35b2f8adc50b4
日本以外ではあまり使わない?”ノーサイド” とは言え誇るべき言葉ではないか。
コロナ禍でラグビーワールドカップも遠くなりにけり。

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