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石井入団のきっかけは~引退後TV局“転職”が夢 フジと繋がり深いヤクルト有利

2006-01-12 07:04:03 | Weblog
石井入団のきっかけは~引退後TV局“転職”が夢
  フジと繋がり深いヤクルト有利
 
引退後はテレビマン転身が希望の石井。なら、ヤクルトが断然有利?
 やっぱり、古巣のヤクルトが一歩も二歩も有利? メッツを退団した石井一久投手が10日、
東京・東新橋のヤクルト本社で入団交渉を行った。これで、石井獲得を目指す楽天、
日本ハム、ヤクルトの国内3球団の条件が出そろったが、石井は「まだ考えは決まっていません。
もう一度各球団と話し合って20日までに答えを出したい」と、態度を保留した。

 単純に各球団の条件を比較すると、楽天が2年8億円、日本ハムが2年6億円、
ヤクルトが2年5億円(いずれも推定)と金銭面ではヤクルトが劣る。

 だが、石井は「各球団とも恥ずかしくない、いい条件を出してくれました。
でも、ボクはゼニゲバじゃないんで、お金じゃない部分もありますから」と主張する。
また、地域へのこだわりもなく、家族に対するケアについても3球団に差はなかったという。
となると決め手は何になるのか?
ヒントとなるのが、石井が2年後の引退を視野に入れていることだ。

 「あんまりもう野球やりたくないんで、あと2年ぐらい濃い野球人生を送りたい。
とりあえず、2年間は野球を頑張ろうかなあと…」と石井。このため、ヤクルトとの話し合いでは、
将来的なコーチ就任の打診まであったという。

 ところが、石井自身「それが魅力的に感じるか感じないかは人それぞれ」と話す通り、
コーチ業にはあまり興味がない。「引退したらテレビ番組を作る仕事をしたい。
もちろん、アシスタントディレクターから修業しますよ」と大マジメ。
テレビ局への“転職”が夢なのだ。

 となると、フジテレビと深いつながりのあるヤクルトが圧倒的に有利になる。実際、
10日の交渉にもフジテレビ関係者が同席しており、第2の人生をサポートする態勢は万全だ。

 吉本興業に所属し、夫人は元フジテレビアナウンサーの木佐彩子…。
石井がフジテレビ入りの“布石”としてヤクルトを選ぶ可能性は、極めて高そうだ。
 
 
ソース  ~ZAKZAK 2006/01/11~
 http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_01/s2006011111.html

ヤクルトに転職?するより、奥さんからの人脈からアプローチしたほうが、よほど手っ取り早いと思うが・・・。石井の不思議なところは、評論家をやるというのではなくて、TV局の社員になろうとしている点が特殊だ。


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