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タイ:スラム街に外国人流入、貧困層・不法就労が増加…多国籍化が急速に進む

2008-09-28 08:09:36 | Weblog
バンコクを中心に2000カ所あるタイのスラム街で、住民の多国籍化が急速に進んでいる。
経済の発展に伴い、隣国のカンボジアやミャンマーなどから流入した貧困層がスラム街に
身を置くためだ。

 タイ政府は近年、専用住宅を開発し住民を転居させる手法でスラム街を半分以上減らした。
しかし多国籍化に伴い、公費を使うことの是非が問われており、新たな貧困対策が
求められている。

 バンコクの繁華街に近いクロントイ地区にはタイ最大規模のスラム街が広がる。
掘っ立て小屋が密集。床下に広がる汚水には藻が生えてにおう。ゴミも散乱する典型的な
スラム街の風景だが、5年前から住み続けるカンボジア人女性(30)は「最高の土地だ」と話す。


▽News Source NIKKEI NET 2008年09月28日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080928AT1G2601B27092008.html

日本人も「外こもり」でバンコクあたりに「沈没」しているケースは多いようですが、さすがにスラム街に身を寄せるケースはあまりないだろうなあ・・・。カンボジアの人がバンコクのスラム街を最高と考える背景にはなにがあるのか??

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