毎日新聞は21、22日、全国世論調査を実施した。鳩山内閣の支持率は64%で、
前回調査(10月17、18日)から8ポイント減。歴代2位の77%を記録した
発足直後の前々回調査(9月16、17日)からは2カ月で13ポイント下がった。
一方で、来年度予算の無駄を洗い出す「事業仕分け」については「評価する」が74%に達した。
内閣支持の理由では「政治のあり方が変わりそうだから」が78%を占め、事業仕分けなどに
表れた改革イメージが、依然6割台にある高支持率を下支えしていると言えそうだ。
内閣不支持率は前回比4ポイント増の21%。不支持の理由は「政策に期待できないから」が48%、
「政治のあり方が変わりそうにないから」が30%だった。
日本郵政の新社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を起用したことについては「評価しない」が
57%と過半数を占めた。
この人事に対しては、民主党が衆院選マニフェストで公約した「天下り根絶」「脱官僚依存」との
矛盾を批判する声も多く、支持率低下につながったとみられる。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について鳩山由紀夫首相はどうすべきだと思うかを尋ねたところ
「沖縄県外か国外への移設を目指して米国と交渉すべきだ」が50%を占め、
「沖縄県内の名護市辺野古に移設する現在の計画を認めるべきだ」の22%、
「県内で別の移設先を探すべきだ」の17%を大きく上回った。
鳩山首相の政治資金管理団体が個人献金の虚偽記載をしていた問題については、
鳩山内閣を評価する際に「重視しない」との回答が48%で、「重視する」の41%を上回った。
政党支持率は、民主党が39%(前回40%)で、過去最高を記録した
前々回の45%からは6ポイント減。自民党は15%(同14%)で、
過去最低だった前々回の12%から3ポイント増えた。【西田進一郎】
http://mainichi.jp/select/today/news/20091124k0000m010069000c.html?link_id=RTH01
まだ評価は高いものの、さすがに最近の動向でトレンドは下がり気味。期待値が高かっただけに、下がるときはあっという間かも・・・・。
前回調査(10月17、18日)から8ポイント減。歴代2位の77%を記録した
発足直後の前々回調査(9月16、17日)からは2カ月で13ポイント下がった。
一方で、来年度予算の無駄を洗い出す「事業仕分け」については「評価する」が74%に達した。
内閣支持の理由では「政治のあり方が変わりそうだから」が78%を占め、事業仕分けなどに
表れた改革イメージが、依然6割台にある高支持率を下支えしていると言えそうだ。
内閣不支持率は前回比4ポイント増の21%。不支持の理由は「政策に期待できないから」が48%、
「政治のあり方が変わりそうにないから」が30%だった。
日本郵政の新社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を起用したことについては「評価しない」が
57%と過半数を占めた。
この人事に対しては、民主党が衆院選マニフェストで公約した「天下り根絶」「脱官僚依存」との
矛盾を批判する声も多く、支持率低下につながったとみられる。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について鳩山由紀夫首相はどうすべきだと思うかを尋ねたところ
「沖縄県外か国外への移設を目指して米国と交渉すべきだ」が50%を占め、
「沖縄県内の名護市辺野古に移設する現在の計画を認めるべきだ」の22%、
「県内で別の移設先を探すべきだ」の17%を大きく上回った。
鳩山首相の政治資金管理団体が個人献金の虚偽記載をしていた問題については、
鳩山内閣を評価する際に「重視しない」との回答が48%で、「重視する」の41%を上回った。
政党支持率は、民主党が39%(前回40%)で、過去最高を記録した
前々回の45%からは6ポイント減。自民党は15%(同14%)で、
過去最低だった前々回の12%から3ポイント増えた。【西田進一郎】
http://mainichi.jp/select/today/news/20091124k0000m010069000c.html?link_id=RTH01
まだ評価は高いものの、さすがに最近の動向でトレンドは下がり気味。期待値が高かっただけに、下がるときはあっという間かも・・・・。
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