フジテレビジョンが、ニッポン放送の経営関与に乗り出したライブドアへの対抗手段として、
ニッポン放送の連結売上高の約6割を占めるポニーキャニオンに対する
映像・音楽ソフト(コンテンツ)の供給停止も視野に検討していることが18日、明らかになった。
複数の関係者によると、フジサンケイグループ内では、コンテンツ供給を止めれば、
ニッポン放送の収益に大打撃となるほか、
ライブドアの堀江貴文社長が狙う放送コンテンツを利用したビジネス構想の阻止も可能との議論が浮上。
フジテレビの境政郎常務も18日、「可能性は否定できない」と指摘した。
ポニーキャニオンはニッポン放送が発行済み株式数の56%を出資する子会社。フジテレビも27%を出資し、
テレビドラマや映画などを供給、ポニーが販売している。
ニッポン放送の2005年3月期の連結売上高は1094億円で、
このうちポニーなどが手がける映像や音楽の販売事業が6割近くを占めている。ニッポン放送では
「もし、ニッポン放送がフジサンケイグループから阻害されればダメージは大きいだろう」(真田修徳総務部長)としている。
一方、フジテレビがコンテンツ供給を取り止める選択肢があることについて、
ポニーキャニオンの佐藤修社長は、コメントを差し控えた。ライブドアからはコメントが取れていない。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=adbndnSxw01Q&refer=jp_news_index
【対ライブドア】フジテレビ、ポニーキャニオンへのコンテンツ供給停止検討【02/18】
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1108732218/
いよいよ泥仕合のライブドアVSフジ。それにしても球団買収騒動のときもそうだが、いい感じに話題を提供してくれるほりえもん。ライブドアの広報担当はほりえもんやなあ。
やはり既存の権威(フジ)が最終的には勝利を収めるかもしれないが、ほりえもんの提示したものに対して、既存の産業界も敏感に反応しそう。理論的に株の取得で企業の支配権を確立できるとすれば、株式の持ち合いという動きが復活するかも。
ニッポン放送の連結売上高の約6割を占めるポニーキャニオンに対する
映像・音楽ソフト(コンテンツ)の供給停止も視野に検討していることが18日、明らかになった。
複数の関係者によると、フジサンケイグループ内では、コンテンツ供給を止めれば、
ニッポン放送の収益に大打撃となるほか、
ライブドアの堀江貴文社長が狙う放送コンテンツを利用したビジネス構想の阻止も可能との議論が浮上。
フジテレビの境政郎常務も18日、「可能性は否定できない」と指摘した。
ポニーキャニオンはニッポン放送が発行済み株式数の56%を出資する子会社。フジテレビも27%を出資し、
テレビドラマや映画などを供給、ポニーが販売している。
ニッポン放送の2005年3月期の連結売上高は1094億円で、
このうちポニーなどが手がける映像や音楽の販売事業が6割近くを占めている。ニッポン放送では
「もし、ニッポン放送がフジサンケイグループから阻害されればダメージは大きいだろう」(真田修徳総務部長)としている。
一方、フジテレビがコンテンツ供給を取り止める選択肢があることについて、
ポニーキャニオンの佐藤修社長は、コメントを差し控えた。ライブドアからはコメントが取れていない。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=adbndnSxw01Q&refer=jp_news_index
【対ライブドア】フジテレビ、ポニーキャニオンへのコンテンツ供給停止検討【02/18】
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1108732218/
いよいよ泥仕合のライブドアVSフジ。それにしても球団買収騒動のときもそうだが、いい感じに話題を提供してくれるほりえもん。ライブドアの広報担当はほりえもんやなあ。
やはり既存の権威(フジ)が最終的には勝利を収めるかもしれないが、ほりえもんの提示したものに対して、既存の産業界も敏感に反応しそう。理論的に株の取得で企業の支配権を確立できるとすれば、株式の持ち合いという動きが復活するかも。
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