2010年8月18日、人民網は記事「中韓海底トンネル建設は月末にも発表か=韓国政府、
民間には切実な思い」を掲載した。今月24日、25日にはソウルで東北アジア海底トンネル
シンポジウムが開催される。同会に出席する浙江省交通科学研究所の許雲飛
(シュー・ユンフェイ)副総エンジニアは、具体的な建設日程、プランが公開されるかも
しれないと期待を高めている。
許氏が中韓海底トンネル構想を初めて提唱したのは1992年。2004年には中韓両国の
会議で許氏は構想を披露。韓国サイドの注目を集めた。一部専門家は中韓、日韓、
中日を海底トンネルで結び、さらにはシベリア鉄道と連結することで、東アジア全域に
広がる鉄道網構築を提言したほどだ。
韓国・京畿道開発研究院の趙応来副院長は、海底トンネル完成の暁にはソウルから
北京までわずか4時間26分、ソウルから上海まで5時間31分で結ばれると計算している。
一方、許氏はさらに壮大なプランを描いている。従来型の高速鉄道でも磁気浮上型の
リニアでもなく、空気浮上式列車を採用するべきと提言。リニアと比べはるかに
低コストで、かつ時速600km以上の高速を実現するという。
もっとも長さ300kmを超える海底トンネルの建設にはまだまだ多くの技術的課題が
残されている。安全性と環境面との双方に目配りしたプランが実現可能なのか、
さらなる研究が必要となる。
http://news.livedoor.com/article/detail/4955105/
※画像:http://image.news.livedoor.com/newsimage/2/6/26ea3_226_f017bbe67a175d447cedff9d175fcd29.jpg
この構想だとやはり北朝鮮はスルーか??まあ、このトンネルがそう簡単に実現するとは思えないが。英仏トンネルですら構想はナポレオンのころからあったそうだし・・・。
民間には切実な思い」を掲載した。今月24日、25日にはソウルで東北アジア海底トンネル
シンポジウムが開催される。同会に出席する浙江省交通科学研究所の許雲飛
(シュー・ユンフェイ)副総エンジニアは、具体的な建設日程、プランが公開されるかも
しれないと期待を高めている。
許氏が中韓海底トンネル構想を初めて提唱したのは1992年。2004年には中韓両国の
会議で許氏は構想を披露。韓国サイドの注目を集めた。一部専門家は中韓、日韓、
中日を海底トンネルで結び、さらにはシベリア鉄道と連結することで、東アジア全域に
広がる鉄道網構築を提言したほどだ。
韓国・京畿道開発研究院の趙応来副院長は、海底トンネル完成の暁にはソウルから
北京までわずか4時間26分、ソウルから上海まで5時間31分で結ばれると計算している。
一方、許氏はさらに壮大なプランを描いている。従来型の高速鉄道でも磁気浮上型の
リニアでもなく、空気浮上式列車を採用するべきと提言。リニアと比べはるかに
低コストで、かつ時速600km以上の高速を実現するという。
もっとも長さ300kmを超える海底トンネルの建設にはまだまだ多くの技術的課題が
残されている。安全性と環境面との双方に目配りしたプランが実現可能なのか、
さらなる研究が必要となる。
http://news.livedoor.com/article/detail/4955105/
※画像:http://image.news.livedoor.com/newsimage/2/6/26ea3_226_f017bbe67a175d447cedff9d175fcd29.jpg
この構想だとやはり北朝鮮はスルーか??まあ、このトンネルがそう簡単に実現するとは思えないが。英仏トンネルですら構想はナポレオンのころからあったそうだし・・・。
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