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日本・中国・韓国を海底トンネルで結び、さらにシベリア鉄道と連結…東アジア鉄道網案

2010-08-20 05:32:25 | Weblog
2010年8月18日、人民網は記事「中韓海底トンネル建設は月末にも発表か=韓国政府、
 民間には切実な思い」を掲載した。今月24日、25日にはソウルで東北アジア海底トンネル
 シンポジウムが開催される。同会に出席する浙江省交通科学研究所の許雲飛
 (シュー・ユンフェイ)副総エンジニアは、具体的な建設日程、プランが公開されるかも
 しれないと期待を高めている。

 許氏が中韓海底トンネル構想を初めて提唱したのは1992年。2004年には中韓両国の
 会議で許氏は構想を披露。韓国サイドの注目を集めた。一部専門家は中韓、日韓、
 中日を海底トンネルで結び、さらにはシベリア鉄道と連結することで、東アジア全域に
 広がる鉄道網構築を提言したほどだ。

 韓国・京畿道開発研究院の趙応来副院長は、海底トンネル完成の暁にはソウルから
 北京までわずか4時間26分、ソウルから上海まで5時間31分で結ばれると計算している。
 一方、許氏はさらに壮大なプランを描いている。従来型の高速鉄道でも磁気浮上型の
 リニアでもなく、空気浮上式列車を採用するべきと提言。リニアと比べはるかに
 低コストで、かつ時速600km以上の高速を実現するという。

 もっとも長さ300kmを超える海底トンネルの建設にはまだまだ多くの技術的課題が
 残されている。安全性と環境面との双方に目配りしたプランが実現可能なのか、
 さらなる研究が必要となる。
 http://news.livedoor.com/article/detail/4955105/

※画像:http://image.news.livedoor.com/newsimage/2/6/26ea3_226_f017bbe67a175d447cedff9d175fcd29.jpg

この構想だとやはり北朝鮮はスルーか??まあ、このトンネルがそう簡単に実現するとは思えないが。英仏トンネルですら構想はナポレオンのころからあったそうだし・・・。

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