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日本惨敗!でも、川淵キャプテン「会長を辞めるつもりはない」と断言

2006-06-24 09:39:51 | Weblog
日本惨敗! 川淵辞めろ…神様にすべてを丸投げ 俊輔、大一番で頼りにならず

日本サッカーが崩壊、暗黒時代へ突入する。W杯1次リーグ最終戦をむかえた
ジーコジャパンは22日、ブラジル代表と対戦して、惨敗。ドイツ大会を1分2敗の
勝ち点1と、ジーコ監督が宣言したベスト4入りは絵空事に終わった。世界各国の
サッカー界に共通するのは、その原因をつくった“戦犯”探し。日本サッカー協会・
川淵三郎キャプテン、3戦フル出場しながら見せ場がなかった中村俊輔、チームを率
いたジーコ監督は当然、レッドカードだ。

日本代表は、こんなに弱くなったのか…。それは日本サッカー協会の体質そのものに
原因がある。ブラジル戦後、川淵キャプテンは「会長を辞めるつもりはない」と断言。
同協会は川淵キャプテンを筆頭に、完全なトップダウン方式。そもそも日本代表・
ジーコ監督誕生は、02年7月にスタートした川淵体制の目玉人事として、華々しく
スタートを切った。

実は、トルシエジャパンの後任は、ジーコ監督ではない人物に決まっていたのだ。
が、川淵キャプテンは、当時、代表監督の招聘(しょうへい)に動いていた大仁邦弥
技術委員長に「とりあえずジーコに聞いてみろ」と指示。

ジーコ本人は鹿島との契約切れで「無職」となったことから渡りに船の話に、飛びつか
ないわけがなかった。それから、誰一人、反対意見もなくトントン拍子でジーコ監督が
誕生した経緯がある。

それだけに、技術委員会など、ジーコ監督に意見するなどできるはずはない。加えて、
それまではご意見番として影響力を行使した川淵キャプテンまでもが、完全にジーコ
監督を信頼しきってしまったのもドイツ大会「惨敗」の大きな要因となった。
(略)
ジーコジャパンの失敗はまさしく「イエスマン人事」だけで、進められたことに大きな
原因が。全能と信じた神様の無能を見過ごしてしまったことにあった。

ソース
http://www.zakzak.co.jp/2006worldcup/news/2006062302.html

ジーコがはたして適任だったかどうかは判断が難しい。とはいえ、何度か見直しをできる時機があったのも確か。ただ、そんな人事問題よりも選手の不甲斐なさのほうが問題のような・・・。

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