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在宅勤務で急浮上、「書斎」導入にあの手この手、「住む」と「働く」の両立へ、変わる住宅の機能

2020-10-12 13:06:52 | Weblog
在宅勤務で急浮上、「書斎」導入にあの手この手、「住む」と「働く」の両立へ、変わる住宅の機能
10/11(日) 5:51配信
在宅勤務の広がりが住宅の役割に変化を迫っている。衣食住を担う住宅に、突如職場としての機能が求められるようになったためだ。
とりわけ脚光を浴びるのが、家庭内職場ともいえる「書斎」。ところが、降って湧いた書斎需要は住宅業界にとって悩みの種となっている。

■収納内に「書斎」を組み込
東急不動産は9月、コクヨと共同で洋室内に設けるテレワーク用ブースを開発した。東急不動産が世田谷区内で分譲中のマンション「ブランズシティ世田谷中町」に順次導入する。マンション購入検討者の希望に応じて、壁面収納内にコックピッド型のブースを設ける追加工事を施す。収納の一部を転用するため、新たに間取りを変更する必要がないのが特徴だ。
 東急不動産住宅事業ユニットの谷口真耶係長は、「100平方メートルを超えるくらい、住戸が広ければ書斎を用意できるが、70~80平方メートル程度(の一般的な住戸)ではスペースの確保が難しい」と話す。ブランズシティ世田谷中町の分譲住戸は70~80平方メートル台が中心で、テレワーク用ブースの需要を掘り起こす。
デベロッパー各社が提案するマンション住戸内の書斎は三者三様だ。緊急事態宣言が明けて間もない6月、三菱地所レジデンスはマンション購入検討者に対して、国産木材を使った「箱」の設置を提案すると発表した。箱は幅約177センチ、高さ約162センチ、奥行き約75センチ。大人1人が座って仕事ができる程度の大きさで、リビングなどに設置すれば簡易的な集中ブースとして機能する。
 三井不動産レジデンシャルも8月、正面と左右の三方を吸音仕様の衝立で囲ったデスク「Pocket Desk(ポケットデスク)」を開発。自社分譲マンションの購入検討者への提案を進める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/417ce6cb361888a0fa247856b8ebee4383187a08?page=1
書斎とニーズは長期的にみれば出てくるように思うものの、マンションに必須の物かと言うと??いずれ子ども部屋に転用されてしまうような気もするし・・。まあ、子供が独立すれば自動的に子ども部屋が書斎になるのでは??ディベロッパーとしては悩ましい??


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