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 巷間の話題をだらだら論評。

若者の音楽離れが深刻 音楽CDが売れない 音楽業界が悲鳴

2014-07-21 22:45:54 | Weblog
新聞が終わる前に音楽業界が先に終わりそうな件
2014年07月21日 11:12
なぜ音楽がだめになったのか、勝手に推測する

音楽CDの販売部数は世界的に1998年をピークに大きく減少。1998年というのはですね、日本での個人向けインターネットサービスが始まった年です! その年がピークでネットの普及とともにマーケットが収縮し始めた。
関連性がないわけがない。CDアルバムは1999年から2010年の11年間で45%のマーケットが吹き飛んでしまいました。その2012年のみ8cmCDが馬鹿売れして少し戻しましたが(AKB総選挙効果?)、そのあとはまた減っています。
昔からやっていてライブの大箱を満席にできるアーチストは食えているが、そうでないとめちゃくちゃきついわけ。バンドのみなさんはグッズ販売とかで食いつないでいらっしゃるそうです。

1 YouTubeにやられた説

音楽業界の友人は「やはりYouTubeの影響が大きい」と申しておりました。
現在ではYouTube無しではプロモーションもできないので、業界は仕方なく積極的にYouTubeを使用します。
市場の大半を占めるポップスやダンスミュージックなどのファンは、音質に高いクオリティを必要としていないから、YouTubeの動画で満足してしまうという説が大方の見方ということらしいです。
ダウンロードもアプリでできるからiPodやスマホに落として聞いたり見たりできる。だったら買わなくていいやになる。

2 ダンスや振り付け必須になり、ジャンル全体がかなり減った

加えて、現在の音楽は「ダンス+音楽」でひとつのセット商品になっていて、昔の演歌みたいにじっと立って歌うなんていうのは商品として認められなくなっているわけです。
振り付けでぎくしゃくする時点でプロモーション不可。逆に歌はたいしたことなくても、大人数で振り付けで踊るのが日本では主流に・・・。

3 若者がクルマに乗らなくなった

自分の主観ですが、日本の場合はこれがでかいと思う。

若者のクルマ離れ」の調査からわかったことは意外にも?

田舎とかマイルドヤンキーの友人が多い方は「?」かもしれないが、確実に若者はクルマ離れしている。トヨタもドラえもんCMでなんとか免許くらいは取らせようと痛々しい。都会の若者は免許さえ取らないんだもん。若者の車離れには、
http://blogos.com/article/90928/

文化が変わってしまったというのはあるかもしれないが、音楽よりよほどコストのかかる
映画やDVDなども値崩れは激しくCDと価格が変わらなくなっている。もっとローコストで新しいものを生み出せるように変わらないといけない気がする。

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