国債急落 欧州危機の不信感の矛先、ギリシャから一転スペインへ

１８日の欧州債券市場で、スペイン国債の価格が急落（利回りは急上昇）し、長期金利の指標となる
１０年債利回りは７・３％超まで上昇、１９９９年のユーロ導入以来の最高を更新した。

１４日に続き、持続的な財政運営が不可能とされる７％の「危険水域」を超えたことで、
スペイン財政は制御不能に陥る恐れが出てきた。

１７日のギリシャ国会再選挙での緊縮派の勝利を受け、１８日朝方は安心感が拡大。
だが「スペインの構造的問題は解決しない」（フランス大手銀）との悲観論が優勢となり、
市場の鎮静効果は短期で終わった。欧州債務危機への市場の不信感の矛先は、ギリシャから一転してスペインに移った。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012061801002358.html

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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1339854728/

ユーロ危機にとっては、むしろスペイン・イタリアが本命。そのうえ、未だにギリシャも本格的な
解決には遠い。よほどドイツ他の健全な国が腹をくくった政策出さない限り問題解決は遠い。