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ウクライナの名門ディナモ・キエフが浦和・鈴木啓太に2度目のオファーへ

2006-11-25 09:35:24 | Weblog
ウクライナの名門ディナモ(D)・キエフが浦和のMF鈴木啓太(25)の獲得を目指している
ことが24日、明らかになった。アジア地区強化担当のトカチョフ・コンスタンティン氏が
23日の甲府戦を視察、今後、代理人を通じて正式オファーを出す方針。
リーグ制覇を目前とした赤い悪魔を支える“中盤の軸”の動向に注目が集まる。

ウクライナを代表する名門は「啓太獲り」をあきらめていなかった。今夏にも獲得をオファーした
D・キエフの強化担当トカチョフ氏が、23日の甲府戦を極秘に視察。
今や浦和だけでなく、オシムジャパンにも欠かせぬ存在となった鈴木の動きに目を光らせていた。
トカチョフ氏は昨年から、鈴木の動向に注目していたという。「派手さはないが、チームに献身的。
技術も当然だが、精神面の強さが魅力」と絶賛する。D・キエフにはブラジル人も在籍するが、
寒冷な気候のせいで負傷が多い。同クラブでは鈴木のケガの少なさも評価しており、
今後、国内の代理人を通じて正式オファーを出す方針だ。

D・キエフといえば欧州CLの常連。FWシェフチェンコ(現チェルシー)を擁し、国内リーグ9連覇を
含む10度の優勝を誇る名門。ウクライナが8強入りしたW杯にも7人の代表を送り込んだ。
その強豪が啓太獲りを加速させたのは欧州CLの1次リーグ敗退がきっかけ。スルキス代表は
早急にメンバー一新を図る方針を打ち出し、戦力、人気両面で期待できる鈴木に白羽の矢を立てた。
もともと海外志向の強い鈴木だが、今夏のオファーは浦和でのリーグ優勝を優先し、辞退した
経緯がある。その後、日本代表入りを果たし国内外で評価をさらに急上昇させた。最大の目標である
リーグ制覇はもう目前。優勝は移籍に向けての1つのハードルをクリアする事にもなる。
「1人1人が自分の仕事をすること」と大一番に備える鈴木。背番号13に“世界”が熱いまなざしを
送っている。

ソースはhttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/11/25/01.html

オファーのあった選手も微妙なら、オファーをかけてきたチームの属するリーグも微妙な今回のNEWS。まあ、ウクライナリーグならまるっきり通用しないこともにだろうと思いつつ。わざわざウクライナに行く必要があるのかと小一時間・・・。

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