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レ軍と松坂側の要求額17億に「太平洋ほどの隔たり」 決裂ならレ軍は60億円支払わずに済むし

2006-12-04 00:15:24 | Weblog
【ニューヨーク26日=日本時間27日】レッドソックスと西武・松坂大輔投手(26)の
契約交渉が長期化の様相を呈してきた。交渉は27日(同28日)から本格化するが、
ボストンの地元紙は「太平洋ほど隔たりがある」と報道。決裂なら約60億円の落札金を
支払わずに済むレ軍は強気で、交渉は来月14日(同15日)のデッドラインぎりぎりまで
もつれそうだ。

 長期戦は避けられない。感謝祭休暇が終わり、27日から本格化する松坂とレッド
ソックスの契約交渉を27日付の『ボストン・ヘラルド』紙はこう例えた。

 「太平洋ほどの大きな隔たりを乗り越えなければならないだろう」

 同紙によれば、松坂側とレ軍間で隔たりがあるのは2点。まず年俸は、レ軍の1年
平均700-800万ドル(約8億1200万円-約9億2800万円)提示に対して、松坂
の代理人スコット・ボラス氏(54)が1500万ドル(約17億4000万円)を要求。また
5-6年の長期契約を望むレ軍に対し、3年でのFA権取得を求めているという。

 独占交渉権を得たレ軍は、あくまで強気の姿勢。松坂が移籍を望むならレ軍入り
するしかなく、決裂しても約60億円の落札金を支払う必要がないからだ。ボラス氏は
らつ腕だが、ヤンキース・松井秀喜外野手(32)の1300万ドルを抜く日本人大リーガー
トップの年俸1500万ドル要求を、新人の立場で貫くのは困難。3年でのFA権取得も、
約60億円で交渉権を得たレ軍に認めさせるのは難しい。

 ただし、松坂渡米の際に球団トップ勢ぞろいで米大陸を横断したレ軍側も、あきらめ
きれない事情がある。02年に史上最年少で就任したセオ・エプスタインGM(32)は
03年オフに積極補強。04年に世界一となったが、今季は昨オフ放出したマーリンズの
ハンリー・ラミレス内野手(22)がナ・リーグ新人王に輝くなど、打つ手が裏目に出た。
今オフは巻き返しに必死なのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000003-sanspo-spo
関連
【MLB】松坂の年俸交渉に大きな溝 松坂側は年俸17億円要求もRソックスの提示はその半額
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1164625138

松坂の要求額は高すぎちゃうんか??そもそも代理人が欲の皮突っ張りすぎ。カトシリングより高い年棒はありえない・・。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
決裂したら (青森のボンヤリ)
2006-12-10 09:47:50
60億円はなんだったのかですね。



面白いなあ決裂して契約不履行にならないか?



松坂屋来年希望の横浜ベイスターズで開幕投手!



なんてね
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