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 巷間の話題をだらだら論評。

星野仙一「長過ぎる試合時間、短縮を。選手一人一人のテーマソング演奏もやめさせるべき

2006-05-02 20:14:23 | Weblog
今年はアメリカで約20年ぶりに、23項目に及ぶオフシャルルールの変更があって、
日本でもこの変更に準じてどう見直していくか、どう取り入れていくか検討することになったでしよう。
プロ、アマ合同の小委員会を作って。それはそれでいいんだけれど、今回アメリカが変更してきている
ルールのなかでも「塁にランナーがいない時、ピッチャーはボールを受けたあと20秒以内に
バッターに投球しなければならない」を“12秒”に短縮した、これは取り入れなければいかんでしょう。

野放図にだらだら、だらだらと試合時間が伸びるばっかりになっていた日本のプロ野球もここ数年、
ようやく反省して、その対応に乗り出してきているわけだけれど、
「20秒」から8秒くらい縮まったとしてもなんら問題はないと思う。
むしろ試合時間の短縮だけでなく、これまで何度となく問題になってきたバッテリー間の
サイン盗みだとか、のぞき見だとか、そういう不正行為の防止策にもつながっていくんじゃあないか。

わたしもこれまで何十回も発言し、提言してきたようにアンパイヤ―のストライクゾーンの
きつさ(メジャーなどに比べて、または個人差もあるが)によるボール球の多さ、ハーフスイングの
ジャッジの甘さというか中途半端なジャッジ、あるいは交守交代時の全力疾走ということの
義務付けとか、多少の対応策はとってきてはいるにしても、まだまだ時間短縮の実は
あがってきていないでしょう。パ・リーグが先月、今年の全77試合のデータ―をとったら
4分短くなっていたそうだけれど、まだまだアンパイヤ―、ベンチの監督、コーチ、選手の三者で
本気になって取り組んでいかなければ駄目だと思う。
(>>2以降に続きます)

http://hoshino.ntciis.ne.jp/
前スレ 2006/05/02(火) 00:16:51
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1146496611/l50

確かに野球のここ最近のテンポの悪さにはいらいらさせられることも少なくない。時間短縮の努力は必要だろう。

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