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グレン・ホドル、日本代表監督のオファーを断る

2015-02-08 17:06:16 | Weblog
2月8日、『Daily Mail』は「前QPRアシスタントコーチのグレン・ホドル氏が、日本代表からのオファーを断った」と報じた。

グレン・ホドル氏は1957年生まれの57歳。かつてトッテナムやモナコでプレーしていたことで知られる元イングランド代表の名選手である。

スウィンドン・タウン、チェルシーで選手兼監督を務めた後、1996~1999年にはテリー・ヴェナブルズ氏の跡を継ぐ形でイングランド代表の指揮を執り、フランスで行われたワールドカップに出場している。

その後率いたトッテナム・ホットスパー時代には日本代表の戸田和幸選手を獲得したことでも知られている。

2006年にウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズを退任して以来はサッカーのアカデミー経営とメディアでの評論活動を中心に行っていたが、昨年8月にハリー・レドナップ氏の誘いを受託してQPRのアシスタントコーチに就任した。

しかし、ハリー・レドナップ氏が今月3日にひざの手術を受けるために辞任を発表するとともに、彼もチームを離れていた。

記事によれば、ホドル氏は日本代表からのオファーを現在行っているビジネス(おそらくアカデミーの事)と家族を理由に断ったとのことだ。

http://qoly.jp/2015/02/08/glenn-hoddle-turns-down-an-offer-to-manage-japan-national-team

欧州や南米の名将にしてみると日本はいかにも遠い。
マネーや待遇もそうだが、指揮してみたいと思わせるチームでないと一線級はなかなか呼べない気がする。
しかし、なにゆえグレン・ホドル??