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ドルトムントGM、香川招集拒否作戦…インテル、バイエルン、アーセナルと結束も

2011-08-12 08:42:12 | Weblog
【ベルリン(ドイツ)11日】ドルトムントのミハエル・ツォルクGM(48)が11日、
MF香川真司(22)を日本代表に招集されることを阻止するために、アーセナル、インテル、
バイエルンなどビッグクラブと結束する考えを明かした。

 11日付の独キッカー誌によると、ツォルクGMは「おそらく、そのうち世界中の大きなクラブが
提携しなくてはならないときがくるだろう」と強調。
「選手に金を払っているチームに明らかに負担をかけるようなプランを阻止するためだ」と話している。

 W杯予選や国際Aマッチデーの招集にはクラブに拒否権はない。ドルトムントが行おうとしている行為は、
FIFAルールからは外れている。実現した場合は懲罰対象になる。狙いはAマッチデー以外に招集される
親善試合だ。ツォルクGMは「これは(近隣の)リヒテンシュタインとの対戦などとは違う」。
今年はAマッチデー以外に日程が組まれていないが、来年以降あれば、香川の帰国を阻む考えだ。

 ドルトムントはDF長友のインテル(イタリア)、MF宇佐美のバイエルン、FW宮市のアーセナルなどと
協力態勢を敷く意向だ。バイエルン、アーセナルはすでにU―22日本代表への協力を拒否。
将来的にはビッグクラブ包囲網が組まれる可能性はある。

 香川はすでにドルトムントでも欠かせないエースに成長。1月のアジア杯で骨折し後半戦を棒に振った
ことを考えれば、クラブは無駄に日本には返したくない。ピッチ外の香川争奪戦は熾烈(しれつ)に
なることは間違いない。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20110811-OHT1T00339.htm


まあ、当然の流れか・・・。
しかし、日本の選手がここまで評価されるようになるとは・・・・。