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 巷間の話題をだらだら論評。

】「首相にふさわしい人」 小泉氏トップ、2位麻生氏…時事通信調べ

2008-04-20 19:43:17 | Weblog
小泉氏トップ、2位麻生氏=首相にふさわしい人-時事世論調査

 時事通信社が11~14日に実施した4月の世論調査結果によると、首相にふさわしい政治家は、
自民党の小泉純一郎元首相が21.2%でトップだった。2位は16.0%の麻生太郎前幹事長。
民主党の小沢一郎代表は7.2%で3位、福田康夫首相は7.1%で4位と、ともに振るわなかった。
 小泉氏自身は、再登板の可能性を否定しているが、衰えぬ国民的人気を見せ付けた。
麻生氏も現在は無役ながら、小沢、福田両氏の倍以上の支持を集め、次期首相の有力候補と
して存在感をアピールした形だ。福田氏は、自民党支持層でも12.5%にとどまり、小泉氏の
31.3%、麻生氏の28.3%を大きく下回った。
 麻生氏とともに、「ポスト福田」として取りざたされている谷垣禎一政調会長は2.4%、
小池百合子元防衛相は1.5%、与謝野馨前官房長官は0.7%といずれも低かった。 

4月20日15時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080420-00000038-jij-pol

現職の福田氏、対抗の小沢氏いずれも人気なし。かと言って小泉氏に戻ってしまうのもいい選択か??やはりポスト福田は麻生氏??


アナログ放送、全国一斉停波へ…一部地域での「先行停波」を断念 総務省方針

2008-04-20 05:57:05 | Weblog
アナログ放送、全国一斉終了へ 総務省方針

 2011年7月24日に予定されている地上波テレビのデジタル放送(地デジ)への完全移行に
合わせ、地上アナログ放送は全国一斉に停止する方針を、総務省などが固めた。予期できない
問題の発生をチェックするため、一部地域での「先行停波」を検討したが、時間的な余裕がなく
地デジの普及が遅れている地方が混乱すると判断した。

 情報通信審議会(総務相の諮問機関)が昨年8月にまとめた地デジ普及についての中間答申では、
アナログ停波に向けた問題点の洗い出しが課題とされた。このため、モデル地域でアナログ放送を
先行停波することの是非が焦点になり、総務省、NHK、全民放で構成される全国協議会が
具体的な計画を検討していた。

 先行停波する場合は、視聴者数が都市より少ない地方での実施が想定された。しかし、地方では
デジタル中継局の設置時期が遅く、具体的なデータは公表されていないものの「受信機の普及も
大都市ほど進んでいない」(総務省幹部)。その状況での先行停波には地方の自治体に反発があり、
協議会は「特定の地域を対象にすれば地域間の不公平感が高まる」として、先行停波を断念した。

(以下>>2以降につずく)

朝日新聞 asahi.com(2008年04月20日03時10分)
http://www.asahi.com/business/update/0419/TKY200804190200.html

本当にデジタル移行が成功するようには思われない。そもそもデジタルに移行することでのメリット・デメリットを国民に十分に説明しているかどうも疑問。