昨夏から、エアコンの調子が悪くて、冷房が弱くなって、今夏は知らないうちに停止してしまう、という状況でした。
メーカーのサービスに修理に来てもらって復調したのですが、また調子が悪くなり、また修理を依頼して。
交換時期なのかな、とも思いましたが、サービスの方は、まだ大丈夫だとのこと。
それでも、数時間、運転していると停止してしまうので、またまたサービスを呼ぼうかと思っていました。
なにしろ、涼麻が留守番している間にエアコンが停まってしまうのでは、ちょっと困りもの。
室外機をみると、下側のドレインプラグのところから漏水を発見
もしかしたら、長年使ってきたので、プラグか配水管のどこかが詰まってしまったのかな、DIYで交換しようかな、と思って採寸などしていました。
で、今回、ベランダのウッドデッキを剥がしてあったので、配水管の出口から覗いて、どの程度、泥が溜まっているのか観察してみたところ、ビックリ
配管出口から数cmのところに、管全体を塞ぐ、なにかがあるっ
なにかが巣でも作ったのか?
竹串でつついたり、ほぐしたりしようとしても、取れないどころか、奥へ逃げていってしまう
なんだ、なんなんだっ
長めのピンセットをもってきて、ようやく捕獲
なんと、ウエスが詰まっていました
これじゃあ、水が流れません
十分に排水されず水が溜まってしまっていたために、緊急停止していたのです。
思い当たることといえば。
一昨年の秋、マンションの大規模修繕があったのですが、そのときに排水溝を再塗装しています。
はじめは、塗装時に配水管を汚さないように養生してくれていたのかと思いましたが、違いますね。
エアコンから排水が流れてくると、塗装がダメになるから塞いだのだと思います。
で、外そうとしたときに、奥に押し込んでしまい、外れなくなったのでしょう。
こどもじゃあるまいし、だまって帰るなよ
ウエスを外したら、排水がドボドボっと流出してきて、その後、エアコンは停まることなく快調に動いてくれています