月や星座を撮る際に、カメラ本体のシャッターボタンを使うと、振動でぶれてしまうことがあるので『リモートコントローラー』を使います。
このリモコン、ワイヤレスで便利なのですが、まずリモコンを使う前にカメラの設定を変更しなくてはならず、何よりも、夜空を撮る時には右手をカメラの前に回し不自然な体勢で操作しなくてはなりません。
で、『リモートスイッチ』というアクセサリーがあって、こちらは有線ですが、カメラの設定を変える必要はないので、よさそう
でもねぇ、単なるスイッチなのに、定価2,500円
なので、例によって・・・
まずは、2.5φステレオプラグ(3線ケーブル1.8m付き):150円
押しボタンスイッチ:178円
しめて328円でリモートスイッチを作ることにしました。
赤線と銅線を繋ぐとAF(涼麻機は親指AF設定なのでAE)が効き、
白線と銅線を繋ぐとシャッターが切れます
あとは、この線をボタンスイッチに接続するだけ、近日デビュー
月や星座を撮るときはマニュアルフォーカス&マニュアル測光なので、当面は白線と銅線だけで充分です。
でも、なんとなくあるものは全部繋ぎたい気もします。
そうしたら、こんなものがありました。
ダブルアクションスイッチ:80円
軽く押すと1つ目のスイッチが入って、深く押すと2つ目のスイッチが入るという、カメラのシャッターボタンと同じ動作をします(なにせ、カメラ用のパーツなので)。
こちらは、そのうち活用したいと思います
ダブルアクションのスイッチデビューも楽しみにしています
私もDIY好きなんですが、電気系はさっぱり・・・感電しちゃいそうです
線を2本、繋いだだけのことですが
ちゃんと、作動してくれます
今晩は三日月で、しかも木星が月に最接近してたようで、試写のチャンスだったのですが、「花より団子」で晩ゴハンを食べてたら見えなくなっちゃいました
凛ママさん、DIYはどんなものがお得意ですか?
今度、聞かせて下さいね~
私は、目が悪いからMF苦手
AFで遠くの光とかで無限遠に合わせてから、AFスイッチをMFにして、そのまま撮ってましたよ~。
そういえば昔、星を見ると目が良くなるって言われて、よく星空を見てたな~。
結局、良くならなかったけど
星空の測光はマニュアルでするしかないから、ダブルアクションスイッチは、自己満足・・・いやいや、なんでもありませぬ。
ミラーアップって使ったこと無いけど、風景関係では重宝しそうですね。
近視に加えて、この齢になると余計に見にくいーっ
でも、月もMFでびしっとピントが合うと綺麗ですよ
滅多にジャスピンがこないんですが
なにせ、たとえファインダーでジャスピンでも、撮像素子までの距離は全く同じじゃないから難しいみたい
結局、フォーカスリングを微調整しながら撮っては確認、の繰り返しが必要なんだって~
先日のレンズベビーのMFで思ったんですが、やっぱり明るくてコントラストのある部分は目でもピントを合わせやすいと感じました。
少しだけEOSの気持ちがわかったような
そうそう、夜空にダブルアクションは不要
これを組み込もうとしたら、オリオンが見えなくなりそうだったので、さっさと簡易スイッチを組みました。
あ、このプラグ、EOS用というより正確にはKDX用ですね。中級機以上は特殊プラグですもんね
ミラーアップ、KDXのような軽量で剛性の低そうな機種では特に効果があるかも。
その前に、三脚がしっかりしていることも必要なんだろうね~
デジイチを手に入れたときは、背景ボケが魅力だったのが、次第にパンフォーカスで隅々まで歪曲なくしっかり解像してくれる絵にも興味がわいてきますよね。
広角レンズを絞って、キリッと
このところ、涼麻父はSIGMA 8-16mmに魅かれてます