デジイチは、むか~しのOM2と比べれば、ピント合わせがAFになったので、ずいぶんと楽チン
でも、たまに、シビアにピント合わせをしようとすると、目が追いつかない涼麻父
試しにフォーカシングスクリーンを交換してみようかと思って、スーパープレシジョンマットEg-Sを購入。
ようやく、本日、交換
デフォルトのEg-Aをそぉっと引っ張り出して、Eg-Sをそぉっと戻すだけ
ファインダーをのぞいてみると、ピントの合っていない部分のボケ方が強くて、ピントの山がつかみやすくなっています(ブログではご覧頂けませんが)
うん、いいんじゃないかな~
花瓶が立体的に浮き上がってますね~
綺麗です~
周りのボケって、主役を浮き立たせインパクトが強く、
本物より良く出来てる場合って、多々あるんですが?
それって芸術の域ですかぁ?独り善がりともいう?
で、Eg-Aの写りとの違いが見たかったかなぁ・・。
望遠レンズやマクロ撮影は、背景がキレイにボケるので、背景の整理にはもってこいです
これが、標準レンズや広角レンズの場合は、背景をよく考えないと締まりのない絵になりがちなんですよねえ
本物より良く出来てると感じる原因は、人は主題も背景も脳が一瞬のうちに処理して記憶に残していることに対して、絞りを開いて撮った写真は主題以外をボカしてくれるからかも知れませんね。
フォーカシングスクリーンは、ファインダーでのぞいたときにだけ効果が得られるので、写りはEg-Aの場合と変わりないんですぅ