涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

11月のしろいぬさん

2014年11月30日 22時38分47秒 | 涼麻

今日は、11月の最終日曜日。

「きたよ~

 

真っ赤っか

 

みかんちゃん

 

そらくん

 

あずきちゃん&こむぎちゃん

 

アンジちゃん(と追いかける涼麻

 

まったく物怖じしないシュナちゃん

 

ジャムさん

 

海斗くん(とスキスキなそらくん)

 

マックス

 

みかんパパのゴンタロウヘルメット

 

タロウくん

 

何かを知らせてる そらくん

 

すもじみ

 

まろ

 

ラテさん

 

ライスくん

 

白かったり茶色かったり

 

いよいよ寒くなってきました

帰宅してから、涼麻(と涼麻父)の体重を3ヶ月ぶりに計ってみました

ちょっと、ドキドキものでしたが、涼麻9.6kg。

10kg超は免れることができました

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グレイコード #2

2014年11月29日 22時43分57秒 | グレイコード

涼麻父、すっかり、グレイコードそのものに興味が湧いてきてしまいました

4ビットのグレイコードは、先日のブログで示した通りです。

実用面では、これで充分です。

涼麻父が夢中になっているのは、4ビットのグレイコードには、はたして、全部で何通りのパターンがあるか、なのです

 

第1章 2ビットグレイコード

 まずは、簡単な2ビットのグレイコードについて整理してみます。

 2ビットのBCD配列は、こんな感じでした。

 

 グレイコードの作り方は、2進表示して、右シフトしたものと元の2進表示との排他的論理和(XOR)をとればよいことが知られています。

 例えば、「2」のグレイコードは、2進表示した「10」と右シフトした「01」との排他的論理和である「11」になります。

 こうして生成した2ビットのグレイコードが、これです。

 しかし、2ビットのグレイコードは、これだけではありません。

 1ステップ進む際に、値の変化が1ビットだけである、という意味では、これもグレイコードです。

 それでは、はたして、2ビットグレイコードには何種類あるのでしょうか。

 しらみつぶしに調べようとすると、4!=4×3×2×1=24通りについて検証する必要があります。

 まぁ、これくらいであれば、現実的な範囲ですが、ここでは、2つの方法、すなわち「場合分け系統樹」と「図解法」により、合理的に調べてみます。

 あり得ないパターンは、途中で棄却してケース数を減らしながら調べていく方法です。

 

1.1 系統樹による方法

 2ビットの場合は、比較的、簡単で、「0」からスタートする場合、2ステップ目でA極を変化させるか、B極を変化させるか2ケースが生じるだけで、その後は、一本道になります。

 

 このように、前述した2つのパターンが得られました。

 次に、もう一つの方法でも調べてみます。

 

1.2 図解による方法

 グレイコードでは、一度に一箇所しか値を変化させません。

 2ビットの場合、A極を変化させるか、B極を変化させるか、選択肢は2つです。

 具体的には、「0」の次は「1」か「2」だけで、「3」にはできません(「3」にしようとすると、一度に2つのビットを変化させなくてはならないからです)。

 同様に、「1」の次は「0」か「3」、「2」の次は「0」か「3」、「3」の次は「1」か「2」です。

 この繋がりを図で示すと、このようになります。

 各ステップを丸印(ノード)で表し、次のステップに進むには、辺(黒線)を通っていきます。

 「0」から始まるグレイコードを生成することは、この図の「0」からスタートして、各ノードを1回ずつ回ることと同じです。

 具体的には、次の図の赤矢印のように辿ることになります。

 この数字の順番は、まさしく冒頭に示した2つのグレイコードと一致しています。

 

1.3 まとめ

 以上より、「0」からスタートする2ビットグレイコードには、冒頭に示した2種類が存在することがわかります。

 こちらが、ビット操作や排他的論理和などから機械的に得られるグレイコードですが、ここでは、この配列をオーソドックスなグレイコード(ortho-Gray Code)と呼ぶことにします。

 

 もうひとつが、この配列ですが、これは、実は、オーソドックス配列において、A極とB極を入れ替えた変種です(ここでは、以降、swapped-Gray Codeと呼ぶことにします)。

 また、同時にこの配列はオーソドックス配列を逆順にした鏡像解でもあります(ここでは、以降、mirrored-Gray Codeと呼びます)。

 したがって、2ビットグレイコードには、実質的には1つのパターンしかないことが分かります。

 「0」からスタートする場合、オーソドックス配列と変種(あるいは鏡像解)の2種類があり、スタートする数字は「1」でも「2」や「3」でも同様なので、2×4=8種類の配列が存在します(下図の配列例ようにスリップリング上の黒帯部分が長さ1の細切れ状になる配列も含まれるので、これらは工学的には採用できないかも知れません)。

 

2ビットグレイコードは、こんな感じですが、これが3ビットになると、別の様相が現れてきて、ちょっとおもしろいです。

そのうち、アップします

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上弦の月

2014年11月29日 21時01分35秒 | カメラ・写真

 涼麻地方は、昼前から雨でしたが、夕方には止んで、夕散のときには綺麗な月が輝いていました

ちょうど、上弦の月だったようです

 

ポタ赤の月追尾モードという機能を試すつもりが、慌ててセットしたため、うまくいかず、結局、ポタ赤を停めて撮ることに

やっぱ、イマイチだわん、次の機会にリベンジ

5D2+Reflex800mm, F8, SS1/1000, ISO1250, 50%切り出し, トーンカーブ調整, アンシャープマスク

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グレイコード

2014年11月28日 01時06分58秒 | グレイコード

スリップリング式のロータリーエンコーダーについてググっていたら、例の配列が「グレイコード」と呼ばれる配列であるということが分かりました

 

まず、これは、涼麻父が「素直な並び」と呼んでいたBCD配列(二進化十進表現、Binary Coded Decimal)です。

 

これに対して、ズームレンズに使われていたスリップリング式のロータリーエンコーダーの配列が、グレイコードと呼ばれるものでした。

 

グレイコードの特長は、次のステップに進むときに、値の変化するビットが1つだけ(1極だけ)、という点です。

例えば、グレイコードの1番上の「0000」から次ステップの「0001」に変化するときに、A極が「0」→「1」に変化するだけです。

その次は、「0001」から「0011」ですから、B極が「0」→「1」に変化するだけです。

 

一方、BCD配列ではどうかというと、「1」から「2」に進むとき、「0001」から「0010」に変わるので、A極が「1」→「0」、B極が「0」→「1」というように2箇所で同時に値が変わります。

「7」から「8」に進むときは激しくて、「0111」から「1000」に変わるので、同時に4箇所の値が変わります。

この「同時」というのがくせ者で、機械的に「同時に」という動作は、まず起こりえないのです。

なぜかというと、スリップリング上の絶縁部(黒帯の場所)の位置は、どれほど加工精度を上げても各極で微妙にずれてしまうし、薄い金属でできたブラシは気温や経年変化で変形してしまうからです。

そのため、BCD配列で、ズームリングを回していくとき、「0001」から「0010」というようにスッキリ変化することは稀といってよく、実際には、「0001」→「0000」→「0010」あるいは「0001」→「0011」→「0010」と過渡的に変化します。これは、ズーム値でいうと、21mm→24mmと一発でスッキリ変化するのではなく、21mm→18mm→24mmあるいは21mm→28mm→24mmとなるわけです。このように、21mmと24mmの間には存在しない、全くぶっ飛んだ数字が登場してしまうことは制御上の問題となり得るわけです。

同時に2極が変化する場合でもこんな感じなのが、同時に4極が変化する場面では、滅茶苦茶な数字が3回も挟まるおそれがあります。

グレイコードの優れたところは、1つ進むときに、1ビットしか変化しないので、上述のような誤認がまったく発生しない、という点です。スリップリングの加工に多少の誤差があったとしても、前述の例でいえば21mmか24mmのどちらかを示すだけで、とんでもない数字を示すことがありません。

このジーニアスな配列は、米ベル研究所のフランク グレイ(Frank Gray)が1947年に特許出願したものです。

涼麻父は、先日のブログで「技術立国日本云々」と書いてしまいましたが、米国の発明であることが判明しました

 

涼麻父は、各極の「1」の連なりができるだけ長くなる配列のことを追い求めていました。

一昨日のブログでは、この配列では、「1→0」や「0→1」などの切り替わりが15箇所であると書いています。

このときは、15箇所でも多いと思っていたのですが、よくよく考えてみれば、15ステップ進むのですから最低でも15箇所で変化がなければならないので、15箇所というのは必要最小限の変化数だったのです。

「1」の連なりをできるだけ長くする配列は、「1→0」や「0→1」などの切り替わりの数を減らすことと同じだったと考えて良さそうで、また、切り替わりの数は15が最小値なので、そのときの配列が「1」の連なりが最も長くなる最適配列だったといえるでしょう。

 

グレイコードの特許明細書をざっと読んでみると、グレイコードの主目的は1ステップ進むときに1ビットしか変化しない、ということだけれど、副次的に、製造しやすくなるという特長もある、と記載されています。

1つめの特長は、BCD配列に比べて、各ビットの絶縁部の長さが2倍になる(例えばA極をみると、BCD配列では「1」は長さ1で途切れ途切れだけれど、グレイコードでは「1」の連なり長さが2倍の2になっている)。

2つめの特長は、最上位の桁(D極)を除いて、上下対称のパターンになっている(16進表示の「4」と「C」の間の罫線を軸として線対称になっている)。

 

涼麻父は、できるだけ絶縁部の長さを長くする(「1」の連なりを増やす)ことが、品質上の安定性に繋がると考えて、その結果、切り替わりの回数が15箇所だというところまではたどり着いていたのに、これが最小値であり、なおかつ、15回という数字が1ステップ進む際に1箇所でしか値の変化がないということを意味することにまでは思い至っていませんでした。

惜しいっ、残念

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パズル

2014年11月26日 01時21分11秒 | カメラ・写真

昨日の話の続きですが、もうレンズの修理の話ではないので、タイトルを変えました

素直な並びならば、次のような配列です。

これを並び替えて、できるだけ「1」の連なりを増やした~いと考えてみることにしましょう。

D極は、すでに8つも「1」が連なっているので、これ以上は無理です。

そこで、D極の「1」の連なりはそのままにして、C極の「1」の連なりを増やせないものか

 

例えば、下のように、緑色の部分と橙色の部分を入れ替えても、D極の「1」の連なりは8個のままで、C極の「1」の連なりを増やせそうです。

 

実際に入れ替えてみました。

この通り、D極の「1」の連なりは8個のままで、C極の「1」の連なりを8個に増やすことができました

 

次に、D極とC極の「1」の連なりをそのままにして、B極の「1」の連なりを増やせないか。

先ほどと同じように、隣り合う緑色と橙色の部分を入れ替えると、

 

このように、B極で「1」が4個連なります。

 

さらに、隣り合う緑と橙を入れ替えてみると、

 

こうなって、昨日の配列になります。

冒頭の配列では、「1→0」や「0→1」などの切り替わりが26箇所あることに比べ、並べ替え後の配列では15箇所と、半減とは言いませんが6割弱にまで減っています。

 

なるほどー、という感じですが、果たして、これが最適解であるかどうかは分かりません
16進表示の「0」~「F」の並べ方は、16!=16×15×14×...×3×2×1≒21兆通りありますが、これらを、しらみつぶしに調べていくか。
ひとつの解が求まれば、そのときの極A~Dは入れ替えてもよいので4!=24通り、「0」と「1」を入れ替えても(ほぼ)よいので2通り、上下を反転させてもよいので2通り、計約96通りのバリエーションが存在します。
ということで、21兆通りの全ては調べずとも、約1/96の2,000億通りについて調べればよいことになります。
コンピュータで1通りを調べるのに1秒を要するとして、2,000億秒=6,300年
いやいや、最近のコンピューターの演算速度は速いぞ、ということで1秒で100通りを処理できるとしても63年。
結構、手強いものですねえ
なにか、エレガントに解く方法はないものかな

たぶん・・・
各極とも「1」が8個、「0」が8個だから、どれだけ「1」を連ねても8個が最大。
2つの極(例えばD極とC極)で「1」を8個連ねることができたとする。
残りのB極とA極で4通りの数字を表さないといけないので、D極とC極の「1」の連なりは4つずらしておかないといけない(これ以外の並べ方はあり得ない)。
D極とC極で「00」「01」「10」「11」の4個の連なりがあって、それぞれ均等にB極の「1」を配置しないといけないので、それぞれに2個ずつ。
うまく隣り合わせることができれば、4個の「1」が連なる。
ここまで来たら、同様に考えて、A極の「1」の連なりは、うまくいった場合で2個。
実際に、末尾の表はこれらを満たしているので、最適解なのでしょう。

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続 シグマズームレンズの修理

2014年11月25日 00時00分00秒 | カメラ・写真

ズーム部分の修理の過程で、スリップリングの一部で接触の悪いことが発覚しました。

今回は、分解することなく、ゴムラバーを外すだけで修理ができます

 

金色の帯が5本ありますが、一番上からA、B、C、Dと呼ぶことにします。

一番下の帯はGND(アース)です。

ズームリングの回転とともに、ブラシが接触して、それぞれの帯の金色部分で導通したり、黒色部分で絶縁されたりする仕組みです。

4bitですから、これで16通りの表現ができるはずです

 

ここでは、 A~Dの各極の導通状態を「0」、絶縁状態を「1」で表すことにします。

ズームリングをワイド端からテレ端まで回転させると、A~Dの値は、下表の最左欄に示すように変化していきます。

実際に、それぞれの位置にズームリングを合わせて撮影したときのexif情報を見ると、焦点距離は下表のように記録されています。

ズーム自体は、18mmから200mmまで連続的に変化しているわけですが、内部的には16段階にしか認識しないわけです(例えば、レンズには「50mm」という指標がありますが、内部的には51mmと認識されています)。

参考までに、それぞれの焦点距離に対応する開放F値を最右欄に示します(レンズスペックからは、18mmのときF3.5、200mmのときF6.3ということしか分かりませんので)。

DCBA

16進表記

焦点距離

開放F値

0000

0

18 mm

3.5
0001

1

21 mm

4
0011

3

24 mm

4
0010

2

28 mm

4
0110

6

31 mm

4.5
0111

7

35 mm

4.5
0101

5

42 mm

4.5
0100

4

51 mm

5
1100

C

63 mm

5
1101

D

78 mm

5
1111

F

96 mm

5.6
1110

E

115 mm

5.6
1010

A

134 mm

5.6
1011

B

154 mm

6.3
1001

9

173 mm

6.3
1000

8

200 mm

6.3

 

16進表示の欄を見ると、0~Fが順番に並んでる訳ではないことに気付きます

普通の2進法であれば、0000、0001、0010、0011、、、1110、1111と並べるのが素直ですが、そうすると、A極の帯が、「導通」「絶縁」「導通」「絶縁」と細切れになり、部品としては、製造や品質管理の際に手間が増えたり、故障のリスクが増えることになります。

別に0~Fが順番に並ばずとも、16種類の状態を表現できればよい、と考えれば、このレンズのスリップリングのように、できるだけ帯上の「導通(金色)」や「絶縁(黒色)」の長さを長くとることが部品としての信頼性を向上させることに繋がるのだと思います。

汎用ICを使うのであれば、「素直な順番」に並べておくことが得策ですが、おそらくオリジナルのCPUを使っているので、このような選択になっているのでしょう。

さすが、技術立国日本という工夫を垣間みることができました

 

さて、スリップリングのブラシ部分を修整することによって、上表に示すように、きちんと焦点距離を認識できるように直りました

この先、もし、ブラシ部分が消耗したら、リン青銅板を加工して交換部品を自作しようと思います


【2014年11月28日追記】上表の配列は米国の発明でした。詳しくはこちら

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シグマズームレンズの修理

2014年11月24日 17時48分03秒 | カメラ・写真

シグマのズームレンズが調子悪いとのこと

症状は、ズームリングを回しても伸縮しない。その代わり、手動では動く。まるで、直進ズームみたい

ズームを手動で動かすと、なんだかシャリシャリと音がする。なにか、断線してるのか?

レンズを振ると、カラカラと音がする。なにか、部品が取れたのか?

 

こちらが件のレンズ、「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS」です。

 

まず、後玉をカバーする黒いプラスチックを取り外します(ネジ3本)。

 

次に、接点(ネジ2本)とフランジ(ネジ4本)を外します。

 

フランジの裏にあてられているスペーサー(4枚)を外します。

 

続いて、AFやOSのスイッチを外します(ネジ2本)。

 

スイッチカバーを外します。

 

ズームリングを外します。

本来は、ズームリングを外す前に、ラバーゴムを外し、後述する真鍮棒とブラシのアセンブリーを外しておきます

 

なるほど、この4極のスリップリングでズーム時の焦点距離を認識してるんだね

導通と絶縁の2進法で4桁だから、18~200mmを16分割してるようです。

 

上記のスリップリングとペアになってる、ズームリング側のブラシ。

このブラシが変形していて、その結果、あたりが悪くてシャリシャリという音がしていたようです。

断線などではなくてよかった

 

ここで、なにやら、金色の物体を発見

真鍮の小さな棒が落下して、挟まっています。

 

どうやら、この真鍮棒は、ズームリングの回転を中筒に伝達するための部品です。

この部品が外れていたので、ズームリングを回しても伸縮しなくなっていた訳です。

 

レンズを振るとカラカラと音がするので、ひっくり返して振ってみると小ネジが登場

真鍮棒を固定していたネジなのでしょう。

ネジは破断していた訳ではないので、経年により自然に緩んだのだと思います。

 

真鍮棒は、ここに固定されていたはずです。

これで、ズームリングを戻せばいいんですが、ご覧の通り、真鍮棒が出っ張ってるので、ズームリングがはまりません

引田天光じゃないから、難しいよなあーと悩むこと30分

ズームリングは2層構造になっていて、外側から施工できるはずだよなー、でも分割できないよなあ。

仕方ない、ズームリングに孔を開けて、外側から施工するかと、カッターナイフをあてたところ、な~んと、ラバーゴムが外れるじゃあ~りませんか

そりゃ、そうだよね

 

ということで、無事、真鍮棒をネジ固定

 

変形していたブラシも修整

 

復旧完了

 

手元にAPS-C機がないので、フルサイズの5D2につけて試写してみました

ちなみに、SIGMAやTokinaのAPS-C専用レンズは、フルサイズ機にも装着可能なんです(自分も試してみようと言う方は自己責任でお願いします)。

もちろん、周辺はケラレてしまいますが、動作状況は確認できます。

ワイド端で一枚。

 

テレ端で一枚。

測距もちゃんと動作しているようですし、どこも傷つけることなく、ちゃんと復旧できたようです。

 

一応、レンズを外す場合に備えてカニ目レンチを、部品が破断していた場合に備えてプラリペアを準備していましたが、事なきを得ました

結局、精密プラスドライバー1本で済んだなあ

ここで、撮った写真のexif情報を確認したら、問題発覚

ワイド端18mmのときexif表示が28mm、テレ端200mmのとき134mmだって

おそらく、スリップリングのブラシの修整がいまいちで、接触の悪い接点があるのだと思います。

ブラシの再調整が必要ですが、ゴムラバーを外せばレンズを分解することなくアプローチできることがわかったので、後の作業は、それほど大変ではないでしょう。

現在、スリップリングによるデジタル値の仕組みを解析中

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おいしいもの

2014年11月22日 17時47分17秒 | おいしい♪

涼麻父は、大阪好き

先日、大阪に出張して

いつもは、あまりお土産を買わないのですが、この日は新幹線の発車時刻までちょっと時間があったこともあり、ゲット

まずは、551蓬莱の『豚まん(4個入り)』と『焼売(10個入り)』

 

続いて、堂島ロールの季節限定『マロンロール』

蓬莱は行列10分、堂島ロールは待ち時間なし

どちらも、おいしかった~

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運動の秋、食欲の秋

2014年11月16日 23時14分57秒 | 涼麻

今日は、オリーブの森ドッグランへ

 

秋晴れだねー

 

タロウくん

 

そらぼーと涼麻

 

そらぼーとマックス

 

ジャムさんと凛ちゃん

 

ジャムさん

 

マメさん、ミミさん

 

げんくん

 

このランには、BBQコーナーがありまして

 

涼麻は、マグロをいただきました

 

そらママさんが、ワンコ用に作ってきてくれました

そういえば、最近、涼麻にジュレを作ってあげてなかったなぁ

 

KONAママに抱っこされてるタロウくん。

 

外周をお散歩してたら

 

でっかいカボチャに遭遇、ハロウィーンの名残りでしょうか

 

その後、マックスが並んで座ってました

 

涼麻は、とーちゃんが立ち話してると、歩こうよぉって催促したり、

 

KONAやタロウくんに絡まれたり

 

遊びにきてたシフォンちゃんやルーカス店長につきまとったり

 

秋の光

 

楽しかったねー

 

みなさん、みなワン、ありがとうございました

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丸の内夜景

2014年11月15日 15時48分03秒 | カメラ・写真

今日は、一般的には七五三ですが、愛犬家にとっては、「いいワンコ」の日

 

さて、いつだったか、丸の内で写メを撮ったな~、と思ったら、もう一年以上も前のことでした

今回は、デジイチで

この晩は、ちょうど

 

"Back to the Future" みたい

 

ドーム内側の天井装飾

24mmでも収まり切りませんでした

八角形の角ごとに丸い水色のレリーフがあります。

これらは、干支のうち、東西南北を除いた八つの方位を示していているんだそうです

この写真は、改札口に向かって(東に向いて)撮っているので、左上から半時計回りに、

あぁ、もう少し上向いて撮れば、左上にも入ったのに~

 

こちらは、駅前の高層ビル「JPタワー」と低層棟「KITTE」

涼麻父、日頃、出張等で東京駅を利用することは多いのですが、駅の外に出ることは少なくて、こうして改めて見回すと、ずいぶんと様変わりしたもんです

まだまだ、大手町~丸の内~有楽町の界隈は、再開発が進むようです

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Westie Party! 2014 #2

2014年11月13日 00時22分40秒 | 涼麻

今年は、いつにも増して たくさんのしろ犬さんたちとお話しすることができました

なかなか皆ワンの写真は撮れていませんが

 

バニラくん

 

ココアくん

 

ラテさん

 

マックスくん

 

コットンちゃん

 

アンちゃん&ノンちゃん

 

めろんちゃん

 

あずき&あいの あいちゃん

 

ゆきちゃん、涼麻とアイコンタクト

 

のんちゃん、マテマテゲームでアイコンタクト

 

ライスくんは、パパとアイコンタクト

 

今年のもっちは、ふなっしーだったらしい

 

そして、今年のマメちゃん&ミミちゃんは、クマさん

 

そらちゃん、ようやくお散歩タイム

 

いつも涼麻をトリミングしてくれるchicaさんとこの バジルくん&ジャスミンちゃん

みなさん&みなワン、どうもありがとうございました

スタッフの皆さん、お疲れさまでした、楽しかったです

来年も元気でお会いしましょうね

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Westie Party! 2014

2014年11月10日 23時03分10秒 | 涼麻

日曜日、年に一度のしろ犬まつり、Westie Party!が開催されました。

見事、雨予報をくつがえし、地面のぬかるみもなし。

ほどよく、樹々も色づきはじめていました

参加ウエスティー275頭(他犬種を併せて295頭)だったそうです

 

『はるばる賞』(の一部)

 

『年少賞』(の一部)

 

アンジっこたち(年少賞)のワンプロ

 

『年長賞』

みんな、みんな、長生きしてほしいですね

 

『マテマテゲーム』

エラいよねぇ

 

『抱っこでダッシュ』

涼麻父、3年ぶり、4度目の出場

しかーし、・・・折り返し点直前で、太ももが攣りました

なさけないっ

それにしても、以前は、もう少し距離があったような気がするんだけどなぁ、

この距離だとトップスピードに達しないんだよねぇ・・・(←言い訳

 

カメラスタッフS

 

カメラスタッフD

 

閉会前のクレーンショット

今年は、例年にも増して多くの方々とお話しできて楽しかった~

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文化の日

2014年11月03日 17時38分07秒 | カメラ・写真

今日は、『文化の日』だったんですね

このところ、お腹がすいて仕方がない涼麻父は、もっぱら『食欲の秋』ですが

たまに、写真の本を読んで、考えたりもしています

 

"The Digital Photography" 全4巻には、いわゆるプロカメラマンのテクニックが満載。

クライアントの要望に応えるため、どんな風に撮ればよいか、どんな風に現像すればよいか、というか、、、どうすればウケがよいか、という視点に徹した書籍です。

一方、"The Photographer's Eye"で興味深いのは、構図の取り方に関する記述です。

静的な構図ではなく、動的な構図に関する説明が分かりやすく、日頃、プレゼン等で視線の誘導について考えている涼麻父にとっては、親しみやすい内容です。

 

 

こちらは、植田正治の写真集。

山陰のローカル&アマチュアカメラマンを自負する写真家

涼麻父、昨年末の会社の忘年会でくじ引きがあって、見事、一等賞の図書券が当たっていたのですが、ようやく本屋さんへ行ってゲット

amazonは便利ですが、やっぱり、本屋さんもいいですねえ

植田は、『植田調』と呼ばれる独特の世界を築き上げており、実際のところ、写真で生計を立てていたという意味では、もちろんプロなのですが、クライアントの期待に沿った写真を目標とするのではなく、自分が撮りたい写真を撮るのだ、という観点で、アマチュアを名乗り続けていました。

 

つづいて、土門拳のエッセイと植田正治のエッセイ。

二人は同年代の写真家ですが、土門は『絶対非演出』に拘る社会派、植田は演出を活用する立場であったため、両者は非常に対照的にみえますが、共通点は『自分が撮りたいものを撮るのだ』という点です。

エッセイを読んでいると『諸君は何を撮りたいのだ?』と問われ続ける感じです

ちなみに、土門の『写真作法』は、「さほう」ではなく「さっぽう」と読みます。

鬼気迫る雰囲気ですね。(以上、敬称略)

 

今日は、日中、1時間ほど、ご近所をお散歩

涼麻が歩きたいだけ、歩こうと思い、あっちへウロウロ、こっちをクンクン

しかーし、涼麻父の方が、途中で くたびれてきちゃったなあ

ワンも人間も、歩くのが一番の健康法じゃないかと思います

お散歩から帰って、涼麻号@毛だらけの車内清掃をしたりして

さあ、明日から仕事

んでもって、一週間後は、いよいよウエスティパーティーですね

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父子トリミングデー

2014年11月02日 16時13分35秒 | 涼麻

今日は、父子トリミングデー

いつものように、chicaさんがスッキリかわいく仕上げてくれました

トリミングから帰ってくると、お目々パッチリになるためか、ちょっと若返ったようにみえます

 

いよいよ、来週はウエスティパーティー

このタータンチェックのコート、たぶん着られると思うんだけど、

なんだか、最近、でっかい、でっかいって、言われてるよなあ、涼麻

 

『エクセレントマム ピコ』

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嗜好品 その2

2014年11月02日 14時11分36秒 | イギリス

涼麻父は、イギリス好き

こちらは、RSVP誌の秋号「アフタヌーンティー in ロンドン」

前身は「英国特集」(2004年秋創刊)というムックでしたが6巻まで発刊した後、「RSVP」に改称し、この号で15巻目

途中、季刊になったりもしましたが、いまは年2回発行

 

つづいて、トワイニングスティー

アールグレイ(黄)、ダージリン(ピンク)、オレンジペコ(橙)、レディグレイ(青)、ブレンダーズチョイスの5種セット

この中で、涼麻父の一番のお気に入りはレディグレイ

このセットには入っていませんが、イングリッシュブレックファスト(赤)も好きです

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