涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

4月のしろいぬさん

2015年04月28日 22時10分03秒 | 涼麻

月末の日曜日、涼麻が好きなランに遊びにいってきました

気温はそれほど高くはないのですが、陽射しが強くて

 

久しぶりの風倭

 

純子さん

 

凛子さん

 

トライアングル

 

ラテ子さん

 

まろんとすも子さん

 

くれくれ隊、出動

 

ハッピーダニエルくん

 

そら子さん

 

そらぼー

 

ジャムくん

 

ゴンタロウさん

 

この手作りカラー、かっこいいよねー

和テイストもたまらん

 

カノ子さん

 

うみ子さん

 

コナ子さん

 

しじみ父様から集合写真をお送りいただきました

 

つつじの季節を迎えました

 

ビオラ(パンジー?)

 

ツリガネソウ

 

 

風下に回り込むと、とても甘い香りが漂っていました

蜂さんたちも飛び回っていましたけどね

 

八重桜

 

ぽってり

 

涼麻は、避暑地でクールダウンしたり、

 

桜を愛でたり、

 

ずんずん登ってみたり、

楽しく過ごしていました。

涼麻父はというと、若干、熱中症気味で早めに退散

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Colour your life ~紫根染めの練習5~

2015年04月25日 21時48分01秒 | 草木染め

先週の紫根染めを屋外で撮影してみました

左奥が以前の紫根染め、手前が先週の紫根染め。ちなみに右奥は茜染め。

こうしてみると、以前の紫根染めは、かなり薄かったですねぇ

時間が出来たら、もう少し液温を上げることによって「深滅紫(ふかけしむらさき)」にできるかどうか、調べてみようかと思っています

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Colour your life ~紫根染めの練習4~

2015年04月19日 20時36分16秒 | 草木染め

早速、昨日のリベンジです。

いろいろ調べて&考えてみて、今日の方針は、次の3つです。

「紫根搗き」によって、しっかりと染料を抽出する

これまでは、エタノール抽出で充分に染料を取り出すことが出来ると思い込んでいましたが、古代には水抽出時に「紫根搗き(しこんづき)」といって、餅つきのように紫根を搗きながら染液を抽出していたようです。紫根の染料成分は、根の表皮の裏あたりにあるようなので、ぐりぐりと絞り出してやる必要があるのでしょうね。

染液に酢を添加して酸化を防止する

紫根の染液を静置しておくと、底部に紫色の沈殿物が発生します。以前は、これを撹拌すると染液に混ざっていくのであまり気にしていなかったのですが、この沈殿物は、染料成分シコニンの酸化物のようなのです。撹拌すれば染液中に懸濁するので、一見、染液に戻っているように見えますが、固形化したシコニンはキレート反応をすることができないので、やはり、シコニンはあくまでも染液中に溶け込んでいてもらわなくてなりません。そこで、今日は、還元力をもつ酢を染液に添加して、シコニンの酸化を予防することにしました。還元作用のあるものは、酢の他にも、レモンやビタミンCの前駆体であるアスコルビン酸、写真の定着液に使われるチオ硫酸ナトリウムなどがありますが、古代でも使われていたであろう酢を使うことにしました。

浸染温度を60℃に高める

染色は、基本的に化学反応なので、温度を上げれば反応性が高まります。昨日までは50℃で浸染していましたが、今日は、シコニンが黒変する70℃より少しだけ低い60℃まであげてみます。ちなみに、古代は「深滅紫(ふかけしむらさき)」という黒に近い紫色があって、これは、あえて浸染温度を上げていたそうですから、一部のシコニンを意図的に黒変させていたのではないかと想像します。

 

さて、今日の紫根染めの様子です。

シルクハンカチの重量の5倍量の紫根を水に漬けます。

 

水抽出というべきか、水洗いというべきか、分かりませんが、1時間ほどの浸漬を2回。

金柑色の液体が出てきますが、これは廃棄します。

 

続いて、いつものようにエタノールで抽出。

それなりに、染料が出てきます。この段階では染液が透き通っていることを覚えておいて下さい。

 

餅つきをするほどの杵や臼がありませんので、小さなすりこぎを使って「紫根搗き」です。

ぐりぐり、うねうねと30分ほど。

 

すると、出ました、出ました、濃厚な染液が出てきました。

いつもの染液のように透き通っておらず、決して濁っているわけでもなく、いかにも濃~いという感じ

 

エタノールを交換しながら、この紫根搗きを3回ほど繰り返して染液を抽出しました。

抽出後の紫根はボロボロで、すっかり全部 吐き出しました、という感じです。

この様子からすると、昨日までは、せっかく5倍量もの紫根を使っていながら、十分に染料を取り出すことが出来ていなかったのだ思います。

 

媒染は、昨日までと同様に5倍量の明礬で先媒染30分。

 

今日は、染液の酸化防止として酢を1%ほど入れます。

 

さあ、こうして染液の準備完了。

液温を60℃まで上げます。

 

先媒染したシルクハンカチを染液に浸け、繰っていると、染まるのが早いこと早いこと。

前回も5分ほどで染まり始めたので早いと思いましたが、今日は、ほんの2分ほどで染まり始めました

5分おきに火を入れて60℃を保ちながら40分ほど染液の中を泳がせ、その後、常温に戻るま20分ほど静置。

今日は、屋外で風乾。今日の方法で、だいぶ濃く染まったように思います。

 

写真だと、実物の色合いとは、ちょっと違う感じですが

下が、今日の紫根染めで、これまでのリファレンス(左上)と比べて明らかに濃く染まりあがっています。

また、鮮やかな茜染め(右上)にも負けないくらい、はっきりとした紫色の発色が得られました。

この後、念のため、媒染→浸染して、再度、乾燥中です。

完全に乾いたら、あらためて、比較写真を撮ってみようと思います。

いろいろと試行錯誤しましたが、なんとなく核心に触れることができたような感触です

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ちょこちょこ塗装

2015年04月19日 00時26分27秒 | スケールモデル

先週は、錆び止め色で下地処理の後、ダークイエローのスプレー塗装まで。

今日から、ランナーに付けたまま、ちょこちょこっと筆塗りをはじめました。

40年ぶり近い出戻りモデラー、細かい部分がだいぶ見えづらくなっています

 

フィギュアには、軽く、グレーのサーフェイサー

涼麻父が、現役モデラーのときは、サーフェイサーなんてなかったよなあ。

小学生のときなんか、買ったその日に組み上げないと気が済まなくて、ランナーから部品をグリグリもぎとって、接着剤をベタベタ塗って、「はい出来ましたっ」ってな感じで

さすがに、1/6のハーレーや1/12のフェアレディを作るようになってからは、丁寧に塗装してコンパウンドをかけたりするようにもなりましたが

今回は、大人らしく(笑)、じっくりと作り上げていこうと思っています

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Colour your life ~紫根染めの練習3~

2015年04月18日 23時59分59秒 | 草木染め

だいぶあったかくなってきましたね。

お散歩の途中で、涼麻が「お水ください」って立ち止まるようになりました

今日は、公園の中を歩いていたら、なんと、自ら水飲み場の蛇口のとこへ歩いていって立ち止まっていました(はじめてのことです)

1時間ほど歩いてきたら、もう満足してお昼寝モード

 

さて、1週間前に染めたシルクハンカチを、今日、染め重ねてみることにしました。

いつもと同じように湯通しして、

 

改めて作り直した媒染液で媒染。

 

先週、使った紫根の断面は、まだ赤くて染料が残っている様子だったので、エタノールで抽出×3回。

 

そろそろ、紫根の断面が白っぽくなってきたので、このあたりが抽出の限界でしょうか。

 

今日、抽出した染液を、先週の染液に足して本日の染液としました。

先媒染→浸染を3セット繰り返して、水洗後、陰干し。

さて、重ね染めによって濃くなったでしょうか(左が1回染め、右が今日の重ね染め)。

うーん、あんまり濃さは変わらないようです

写真では、よく分かりませんが、むしろ、ちょっとくすんだ色になってしまいました

くすんだということは、、、染液の問題に違いない。

先週の染液や先週の紫根を使ったのが敗因かなあ。

職人さんの世界では、「寝かせる」「枯らす」というのですが、その期間は、年単位のこともあるらしいんで、もっと日をおかないといけないのかなあ。

気を取り直して、もう一度、はじめからやり直し

次は、染め重ねるごとに新しい紫根を使って染液を作り直すことにしてみようと思います。

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Colour your life ~紫根染めの練習2~

2015年04月13日 00時21分52秒 | 草木染め

涼麻父、このところ、仕事の嵐が吹き荒れていたんですが、ようやく嵐も通り過ぎて、この週末は体調を整えるために、ご近所散歩くらいでのんびり過ごそうと決めていました。

で、久しぶりに紫根染め

紫根染めは難しいと言われていて、涼麻父も、いろいろと試行錯誤中ですが、以下の方針にまとまりつつあります。

水溶性成分は捨てて、エタノール抽出分だけで染液を作る

紫根は、茜とは違いきれいな紫色の染液がよさそう。

浸染時の液温を50~60℃にする

シルクを染めるので浸染時の液温を40℃くらいに抑えたいけれど、いまいち染まりにくいので、液温を高める。

ただし、紫根の染料成分(シコニン)を黒変させないように70℃以下にしなくてはならない。

媒染と浸染を繰り返す(染液の色がなくなるまで)

濃く染めるためには、とにかく重ね染めしていくしかない。

染料がシルクに定着するためには、キレート反応のために必要な明礬も多く与える必要がある。

ただし、シルク(のたんぱく質)には限りがあるので、一定以上は濃くできないが限界まで濃く染めてみたい。

 

というわけで、まずは、染液作りから。

今回は、リッチに、シルクハンカチの重量の5倍量の紫根を使います(標準的には同量)。

 

紫根の染料成分はシコニンと呼ばれる脂溶性物質なので、水にはあまり溶けません。

水に溶ける成分は思い切って捨てることにしました。

まず、水に漬け込んで、

 

約1時間後、金柑色~ピンクっぽい成分が出てきました。

 

もう一度、約1時間、水に漬けていると、さらに似た色の成分が出てきますが、先ほどよりは薄くなっています。

今回は、このように水に抽出された成分は捨てました。

 

次に、エタノールに漬け込みます。

約15分ほどで、スッキリした紫色の染液が得られます。

 

この作業を5回ほど繰り返して、染液を用意しました。

 

シルクハンカチの方は、湯通しの後、明礬を5倍量にして先媒染(30分)。

 

染液を50℃+αに調整して、ハンカチをゆらゆらと繰ります(10~15分)。

 

水溶性成分を捨てた効果でしょうか、染まる時間が早くなりました。

5分ほどで、染まってきたということがはっきり分かるほどで、これは今までにない早さでした。

このあたりは、茜染めのときの雰囲気と似ています。

これは、浸染め1回目

 

湯洗いして、媒染して、2回目の漬染め。

ハンカチの色を見てみても、あんまり濃くなった感じはありませんが、染液の色が若干、薄くなったような気がします。

 

同様にして、漬染め3回目。

今日は、ここまでにして、陰干し。

 

今日、染めたものが右側。

左は、これまでで最もくすみなく綺麗に染められたもの。

どちらも、水溶性成分を捨ててエタノール抽出成分だけで染めています。

写真では、分かりにくいですが、今日の右側の方が若干、濃く染まっています。

両者の違いは、紫根の使用量。左は2倍量、今日のは5倍量です。

この後、1週間か2週間ほど寝かせて、重ね染めして、その効果を調べていきたいと思います。

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先月末のランでフィッシュアイ

2015年04月12日 00時00分00秒 | カメラ・写真

先月末、いつものランに遊びに出かけたとき、まろん父ちゃんにフィッシュアイレンズをお借りしたので、何枚か、紹介します

 

対角魚眼から全周魚眼までを1本でカバーできる有能なレンズです。

涼麻父、以前から、触手が伸びそうでいて、でも、やっぱり難しくて、かなかポチできずにいるレンズなのです

全周魚眼を試したくてフードを外してたけど、よもや出目金前玉を傷つけたりしてなかったよなあ、急に思い出して、不安・・・

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カフリンクス

2015年04月11日 17時10分16秒 | 涼麻

今日の昼散では、幼なじみのパフくん@ジャックラッセルに久しぶりに会うことができました

で、お散歩から帰ると、郵便物が届いていました

4月末の予定でしたが、早めに到着したようです

 

中身は、こちら、ウエスティのカフリンクスです

GW中に慶事を控えているので、さりげなくウエスティでおしゃれをしようかと思いまして

この子、涼麻に似てますよね

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カッテージチーズ デザート

2015年04月05日 16時15分20秒 | おいしい♪

冷蔵庫の中のヨーグルトの賞味期限が迫っていたので、カッテージチーズ、マーマレードジャム、クッキー、フレッシュフルーツを動員

 

カッテージチーズに、

 

同量か、ちょっと少なめのヨーグルトを入れて、よく混ぜます

 

パフェグラスの底に、荒く砕いたクッキーを敷いて、

 

クッキーの上に、をかけ入れて、

 

カットフルーツを載せて、マーマレードジャムをトッピングして出来上がり

ヘルシーで、レアチーズケーキのような風味です

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スケールモデル

2015年04月04日 23時59分59秒 | スケールモデル

今日は、かかりつけの獣医さんのところで、涼麻の予防注射

前回、耳掃除で大暴れしたので、病院の前では少し抵抗気味でした

で、体重計付きの診察台に載せた途端、ちょっとビックリ

10.55kg

有史以来最大記録かと思って、帰宅後に調べてみたら、昨年の3月に10.7kgというギネス記録がありました

病院を出て、早めに帰って休ませようとしたら、涼麻が「遠回りして帰る~」というので、井戸の公園を巡ってから帰りましたが、さすがに帰宅後はダルそうです。

 

さて、話は変わりますが、涼麻父は小学生の頃、よくプラスチックモデルを作っていました。

低学年の頃、少年誌の裏表紙にあるタミヤの広告を眺めては「いいなー、かっこいいなー」って感じで、来る日も来る日も眺めていて、低学年のうちにもごく簡単のものを作ってはいましたが、高学年になった頃、本格的に作り始めたような気がします。

それでも、夢中になっていたのは中学までで、次第に他のことにも興味が広がっていきました。

よく、作っていたのは、何と言ってもタミヤの「1/35MMシリーズ」です。

中学、高校では、「1/12フェアレディ240ZG」、「1/12 6輪タイレル(ティレル)P34」、「1/6ハーレーダビッドソン FLH 1200 ポリスタイプ」・・・などなど。

 

これは、7~8年前に購入したままになっている「1/24 AE86レビン」

涼麻父が、会社に入った1年後に2年ローンで買ったクルマです

 

こっちは、最近、懐かしくなって大人買いしてみた1/35MMシリーズ

1/35MMシリーズというのは、戦車や軍用車両のキットモデルなのですが、涼麻父の母は、涼麻父がこういった戦争ものに手を出すことに心配をしていました。

涼麻父も戦争は大嫌いなのですが、ドイツ装甲車の造形美の魅力には抗し切れず

一方、涼麻父の父は、「プラモデルなんて、出来合いのものを指定通りに組み立てるだけのことで、実際にモノを作る力にはならない」と言って、否定的でした。

実は、父は釘一本打てないし、電球すら交換できない人だったのですがね。。。

結果的には、涼麻父は、自力で構想~設計~施工できるようになったので、きっと父も安心していることでしょう

 

涼麻がケージに入ってダルそうにしてたので、思い立って、別室でキットの下塗りをすることにしました。

これは、塗装前。

 

赤錆色のプライマー(兼サーフェイサー)で下塗り

 

さらに、軽くダークイエローで塗装

今日は、ここまで

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