看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

192エントリーの分析

2006-07-22 17:19:01 | ブログ

 

 昨日からどえらい苦労の末、昨年6月8日から始まったこのブログの192本のエントリーをカテゴリーに分類した。ひとつのエントリーに華流と日々のことが混じっていたりするので、大概こんなものという分類です。

 結果、エントリーの最多カテゴリーは「日々のこと」。これは個人の日記だから半ば当然。じぶんや家族、仕事のことなど勝手に書いてる。次は、日本映画15、韓国映画15。が並んでいます。えー、横のカテゴリーを見てもらえるとわかるのですが。邦画と韓国映画を結構よく見ていることがわかます。

 次が香港映画・映画一般・華流と12本づつのエントリーです。その次に、カテゴリーとしては個人名のワン・リーホンが11本。かなり、リーホンについて詳しく書いてます。このカテゴリーは8月の上海公演も控え、今後ますます増えそう。

 残念ながら、我らがチャオ・ウェイについてはエントリがさびしいじゃないですか。ここの情報をもっと集めて発信しなきゃ。

 それにしても、昨年6月からはじめて、長いブランクがあって、12月23日から復活して、1月からはほぼ毎日書き続けてきたこのブログ。カテゴリ分類のためにすべて読み返しました。つたない文書も毎日続ければ、私の日々の感情や出来事を記録する意味は大きいと実感しました。日記ってこういう意味があったんですねえ。飽きっぽくてそれこそ3日坊主の私がここまで続けるとはと自分にビックリしています。

 たまに覗いていただいている方、良かったらこれからも覗いてやってください。

 8月は12日のワン・リーホン上海公演を中心に、わが家の上海珍道中について書きますよ。

 チャオ・ウェイの情報や上海を舞台にした映画についてもロケ地情報を書き込みたいと思っています。お付き合いよろしく。


カテゴリというもの

2006-07-21 21:18:05 | ブログ

 このブログも毎日更新していると結構記事もたまるものです。
 現在、190を越えるエントリーとなりました。

 そこでカテゴリと言うものに気がついてエントリを区分けすることにしました。
 しかしこれがやり始めると大変。
 やっと40ほどのエントリを分類しました。
 このあとも引き続き作業します。

 最初からしておけばこんなに苦労しないのに・・・・

行くぞ上海!ワン・リーホン

2006-07-20 11:47:12 | ワン・リーホン

 今日も雨の京都ですが、うっとうしい梅雨空を吹き飛ばすこれぞニュース

 ワン・リーホンの上海コンサートのチケットがわが家に届きました!!!

 昨日家に帰って配偶者から「見て!見て!」とチケットを見せられましたが、4枚つづりでキチンとチケットとなっているので、まさか偽造ではあるまい。

 それでも、疑い深い配偶者は「これ本物だよね?」と私に確認をもとめ、まだ一抹の不安を隠しませんでしたが、「まあ、行って入れなきゃね。仕方ないわね」とのこと。

(画像の下に写っているもの。左側の紙は上海体育館の座席シート表)

 

 配偶者が偶然、ファンクラブのホームページから見つけて「今年の夏の家族旅行は、上海でワン・リーホンコンサートに参加することだ」と叫んだことから始まりましたこの計画。海外でのコンサート参加なんて、「チケットどうするの?」と私は半信半疑でしたが、ファンの行動力をなめちゃいけない。コネを探し、知り合いのダンナさんが上海で単身赴任していることを聞きつけ、お願いし、現実にチケットを手に入れてしまいました。

 Tさん、本当にありがとうございます。よくチケットを入手していただきました。       多謝您的帮助!

  さあ、いよいよコンサートに突撃する最低限の準備は整った。

 あとは体調を整えて、上海に行くだけです!  


大雨

2006-07-19 19:04:31 | 日々のこと

 京都は昨晩から大雨。 寝床からでも、雨の激しく降る音が耳につきました。

 配偶者の好意で、息子を高校に送る車に同乗、JR宇治駅へ送ってもらって「雨にぬれずラッキー」と思ったのが失敗。 宇治駅でアナウンスは「JR奈良線は奈良と00間、宇治駅と黄檗駅間、六地蔵駅と藤森駅間で大雨のため徐行運転を行っております。そのため上下線ともダイヤが乱れております。お詫び申し上げます」とのこと。

 7:34宇治駅発普通京都行きは34分の遅れ。その上車内はドロゴミ。身動きもならず。京都駅には結局42分遅れ。パソコンを入れた重いカバンを左手の指3本で持っていたので京都駅に降りたらマジで左手がしびれていて、脈に同調してビクンビクンと震える始末。そこから西大路駅にまた電車は5分遅れで到着。結局、事務所には9時10分にやっと到着。

 遅刻です。

 こんなこともあるさあ・・・。


『花よりもなほ』  柔らか頭で生き抜くために

2006-07-18 23:13:22 | 日本映画
 昨日のもう一本は『花よりもなほ』。
 なかなか観るチャンスがなくて、やっと観ました。
 是枝監督は『誰も知らない』でわが親子に大ショックを与え、柳楽くんとともに忘れられない人になりました。

 今回は、あの『タイガー&ドラゴン』でノリまくっている岡田准一くん主演でいやがオウにも期待が高まります。それも弱くて、逃げ足だけははやいという武士。そこに赤穂浪士が絡んで、裏長屋のふきだまった人間が集まればこれはすごいドラマになります。といっても、ヒーローはなく、ワイヤーアクションもない。けれども日本映画が得意とした心理描写と群集のドタバタはあります。そこにキム兄が絡み、武士はバカにされ、義士は茶化される。

 ここに是枝監督のまっすぐな思想とメッセージを感じます。
 「てえへんだ、てえへんだ!あだうちだ!」と悪乗りするメディアと瓦版屋は今も健在です。本質的には何も変わらないでしょう。
 「なんでえ。結局闇討ちじゃねえか。隠居した人間を何十人で殺すなんて」
 と言わせる姿勢は、美談を創りあげて垂れ流すマスコミに突き刺さります
 あだ討ちより命が大切と、はっきり打ち出した監督の姿勢に私は拍手パチパチです。

 

茉莉花を開かせたチャン・ツィイー

2006-07-17 18:10:12 | 中国映画
 今日の京都は大雨。山鉾巡行も雨の中一苦労ですね。
 山鉾巡行を見ようと朝から大勢の方が雨の中、傘をさしたり、カッパを着て熱心に写真を撮ったりしていらっしゃいました。私もその一人。目立ったのは浴衣を着た外国の方。「雨で大変」と同情しましたが、楽しそうな様子でした。
 山鉾を曳く方は雨に打たれっぱなしですし、交通整理のおまわりさんも大奮闘でした。まつり関係の方本当にごくろうさまです。

 私は四条烏丸あたりで山鉾の写真をとった後、今日はダブルヘッダーで看電影。
一本は『ジャスミンの花開く』(茉莉花開)。チャン・ツィイーが三代にわたる祖母・母・娘を一人三役で演じきったもの。日中戦争時代の祖母“茉”、文化大革命時代の母“莉”、80年代の娘“花”とその時代に生きる女性を演じたチャン・ツィイーは見事でした。

 特に“花”で妊婦を演じたチャン・ツィイーの渾身の演技は見ていて体が震えるよう。母になる強さ、人間の必死さを全身で表していました。

 監督は、かの田壮壮監督。中国映画ファンならずとも必見です。

『木浦は港だ』

2006-07-16 23:42:34 | 韓国映画
 配偶者が借りてきて観始めたのが『木浦(モッポ)は港だ』。
 横でパソコンでブログをチェックしながらぼんやり見ていたが、あまりのバカバカしさに「なんだコレハ?」と思いつつ、だんだんのめり込み、ついに最後まで観てしまった。

 潜入捜査といえば『インファナル・アフェア』のハードな世界をすぐ思い出すが、この映画ではトコトンバカらしいコメディとして描かれていきます。そのコメディを全力で演じるのがスチョル刑事役のチョ・ジェヒョン。伝説のヤクザ役にチャ・インピョ。検事役にソン・ソンミ。
 このおかしな映画には観るものを納得させるパワーがあります。気弱で腕力もないダメ刑事と映画を観て涙を流すヤクザの取り合わせ。
 最初のバカらしさで観るのをやめてしまうと絶対損する映画です。最後まで観てください。2004年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でのグランプリ受賞も納得のパワー溢れる映画です。

齋藤貴男講演会

2006-07-15 18:50:04 | 政治・経済
 京都アスニーでかもがわサロン主催の『齋藤貴男講演会』に参加してきました。
 齋藤さんは1958年生まれ。私より3つ上ですが、ほぼ同年代です。
 講演会は「なぜみんな怒らないのか!?格差社会、情報管理、差別教育、戦争国家」をサブテーマに対談集「みんなで一緒に『貧しく』なろう」の出版記念として催されました。
 ソフトな語り口で戦争と差別に抗する姿勢と丁寧な取材に裏付けられた講演はなかなか刺激的でした。

亀は意外ではなかった・・・

2006-07-14 16:42:32 | 日本映画
 『亀は意外と早く泳ぐ』
  そもそも、上野樹里は主婦に見えないし、一見「主婦がスパイになる」という着想は面白いと思ったものの、ストーリーがテンポよく転がっていかないもので眠たくなって途中で断念しました。
 上野樹里は『タイムマシンブルース』が良かったので「これも」と期待してましたが、残念!さらに次回作に期待してます。

リーホンの毎日

2006-07-13 09:03:14 | ワン・リーホン
 京都はついに35度を突破。
 祇園祭のコンチキチンも熱気を帯びてます。
 朝はまだ少し涼しいとはいうものの、通勤に自転車で15キロを走り汗だくで一気にゲータレード500ミリリットルを飲み干す今日この頃、暑さに負けずに頑張ってますか?

 私はこのごろ完全にリーホンに浸かる毎日。朝の通勤のバックミュージックには当然『蓋世英雄』。出だしの京劇の掛け声から、ベースの♪ダンドン、そして人間業と思えない高音のバックボーカル。中国語でのラップ、英語でのラップと聞き所が満載で何回聞いても飽きない。これほど何度も聞いているのは山下達郎の『FOR YOU』以来かなあ。
 そして、リーホンのDVDで確認したけど、後半リーホンの「LET'S GO!」の声とあわせてリーホン自身がエレアコを弾いていることを確認。ここは私のお気に入りの部分で、流れるようなメロディの上がり下がりが美しい。バックのキーボードとボーカルも計算し尽くされていて、完璧!

 DVDの方では「第一個清晨」ではスー・チーがコケティッシュな魅力を出しています。

 ここでニュース!上海での「リーホン・コンサートのチケット取れた!」との連絡が!

 いよいよ生リーホンか!

 ただ配偶者は「あの国のことだから当日までわからないわよ」と懐疑的ですが・・。どうなるリーホン!!!