ども。
活字中毒の私は、いつもカバンに2.3冊の本を入れて並行して読んでいます。
その中の一冊。岩波新書『反貧困』―「すべり台社会」からの脱出 湯浅誠。
仕事の上でも重要な指摘があり、有益な一冊。
中小業者の世界も「貧困と格差」がまかりとおっている。
多重債務解決など直接的な救済の仕事も多い。
残念なのは、生活保護受給世帯にまで「所得税」がかかる課税最低限について触れているところが少ないところ。(これは京都生活と健康を守る会のTさんから実例を資料でもらった!)
課税最低限のあまりの低さから、生活費に税金が容赦なく食い込む事実が「貧困」をより増大させている。私に言わせれば「政府がつくる貧困」である。そして、生活に食い込む故に税金・国保料などの滞納が増大していく事実とそれを差押など強行手段で取り立てようとする行政との緊迫の関係にまでぜひ突っ込んでいただければと思いました。
活字中毒の私は、いつもカバンに2.3冊の本を入れて並行して読んでいます。
その中の一冊。岩波新書『反貧困』―「すべり台社会」からの脱出 湯浅誠。
仕事の上でも重要な指摘があり、有益な一冊。
中小業者の世界も「貧困と格差」がまかりとおっている。
多重債務解決など直接的な救済の仕事も多い。
残念なのは、生活保護受給世帯にまで「所得税」がかかる課税最低限について触れているところが少ないところ。(これは京都生活と健康を守る会のTさんから実例を資料でもらった!)
課税最低限のあまりの低さから、生活費に税金が容赦なく食い込む事実が「貧困」をより増大させている。私に言わせれば「政府がつくる貧困」である。そして、生活に食い込む故に税金・国保料などの滞納が増大していく事実とそれを差押など強行手段で取り立てようとする行政との緊迫の関係にまでぜひ突っ込んでいただければと思いました。
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